我が娘は親に似ず、コツコツ派。
ピアノも、弾けないところを何度も何度も、
自分で納得いくまで弾いている。
そして、できた時の自信に満ち溢れた笑顔は、
とても誇らしく、本当によくやったと褒めてやりたくなる。
最近は、毎日のように公園に出かけていた。
ご一緒させられるのは、そのときの気分で、おじいちゃんであったり
おばあちゃんであったり、そして私だったり。
今日もおじいちゃんと出かけていった。
しばらくしたら、娘が息せき切って帰ってきた。
「鉄棒で前周りができた!1回だけちゃうで!連続!」
そういう娘は満面の笑み。
そして、おじいちゃんと交代で次は私が公園に招待されました。
得意顔で前周りを見せてくれます。
よほど嬉しいらしく、今度はおばあちゃんを呼んでくるって。
年齢より体格のいい娘は、鉄棒がちょっぴり苦手でした。
体が重い分、上手く支えることができないようです。
が、調子に乗って、さっきできるようになったばかりなのに、
何回できるか挑戦!なんて言ってると、
7回目で足が着地する前に手を放してしまい、
背中から地面にみごとに落ちてしまいました。
頭こそ打たなかったけど、打ち所が悪ければ腰の骨でも
折れていたかもという勢いでした。
幸い、何事もなく痛みに耐えて、涙もこらえていたようですが、
こういう経験もしながら子供は大きくなっていくんですよね。
順調だらけで進むんでいくと、アクシデントが起きることも
予想できないし、対処法も学べない。
たくさんコブを作りながら、その痛さに耐えることも覚えていく。
コツコツ娘の努力に拍手。
娘のコツコツが母に遺伝してくれたらいいのに、と思う母でした。