私のクライアントさんで、セッション開始当初、
なかなか行動に変容が起こらず、
コーチもクライアントもお互いに、
少なからずモヤモヤ期を過ごした方がありました。
質問にはよく答える。
自分の意見も事前に書き上げてくる。
なのに、上手くいかない。
そんな彼女が、あるときから一転して、
どんどん行動をし始めたのです。
回を重ねるごとに前よりイキイキとした彼女に出会え、
そばで見守る私も、彼女と一緒にワクワク、ドキドキしながら
セッションを楽しんでいったのです。
彼女の行動に何があったか。
彼女は、自ら行動を起こす前に、
メールで行動予告宣言をしてくるようになりました。
そして、その行動結果が、どちらの方向に向かうかも
自分で予測してきました。
その後、行動できたらすぐに、報告のメールを送ってきました。
これって、コーチング用語で言う「サンドイッチ」のスキルですよね。
『スタート → 行動 → 報告』
これを繰り返すことで、行動への抵抗を打破していくのです。
本来は、クライアントに対して、コーチから求める手法ですが、
彼女の場合は、自分から「サンドイッチを使って」、
と求めてきたわけです。
もっと、寄り添って欲しい、もっと見守り続けて欲しい、
というオーラを私が見抜けなかったからか、
自ら「サンドイッチ」を使うことで、
私からの「承認」のシャワーをたくさん浴びて、
自分で前へ前へと進むことができたのです。
彼女には、私が基準にしていた見守りの基準が
適していなかったのです。
コーチングはオーダーメイドです。
その人、その人にあった、効果的な方法でセッションを
進めていかなければいけません。
あらためてそのことを気付かせてくれた、
クライアントさんでした。
今日は彼女とのセッション。
今からとっても楽しみです。