IT業界で働くシステムエンジニアの皆様
アッツワークスの井上です。
こんにちは。
いよいよ、2015年も本格的に始まりましたね。
スタートダッシュ、決めたいですよね。
お正月にたまたま見ていたテレビで、心理学実験を
していました。
そこで学んだのがこれ。
「社会的手抜き」
「社会的さぼり」
をー、そんなのがあるのですね。
リンゲルマン効果とも呼びます。
でも、内容としては直感的にわかるものです。
ひとりでやったときよりも、みんなでやったときのほうが
力が入らない、という心理です。
ひとりで綱引きしているときの力よりも、5人で
綱引きしている場合には、約半分の力しか入れない、
という実験結果もあります。。。
理由は、いくつかあって、
・みんなで聞いているから、誰かやってくれるかな。
・まわりがこれくらいしかやってないから、自分もいいや。
といった心理が働きます。
なるほど。。。
プロマネだったり、チームリーダだったりすると、
すごく大切にしておかないといけない心理ですよね。
メンバーに仕事を依頼するときにでも、時々は、
全員に、でも、時々は、ひとりずつに来てもらって、
ちゃんと説明する、意見を聞く。
そうした、使い分けによって、メンバーの力を
100%、120%引き出す、ということに使えます。
また、書きます。