IT業界で働くSEの皆様
システム開発、特に詳細設計フェーズや、運用段階でのオペレーションにおいて、ヒヤリとしたことはあるでしょうか。例えば、運用フェーズにおいて、最新バージョンのソフトを配信すべきところを間違えて古いバージョンで上書きしてしまった、とか、バックアップするつもりがリムーブしてしまった、とか。
世の中の重大事故に関する、ある統計的な法則があります。それが、「ハインリッヒの法則」です。
1件の重大事故の背景には、29件の軽微な事故があり、300件の冷や汗をかくようなヒヤリハットな事象がある、という法則です。
つまり、ヒヤリハットした段階で、根本的な対策を打って原因の芽を摘んでおけば、重大事故は防げる、ということを教訓として言っています。
車の運転をしていると、特に身をもって理解できますよね。
私たちがシステム開発、運用のプロジェクトに取組む際に、この法則を知って対策を打つことで、コスト削減、品質の確保(向上)ができると考えています。