マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングの柴田社長ってご存知でしょうか。
私は、39歳までに組織のリーダーになる―活躍スピードを加速する
で初めて知ったのですが、その後、ホテル業界のセミナーに行って直接拝見しました。
表紙からの引用です。
「25歳から34歳までの10年は、何事も自分の思い通りにいかないことが多いが、そこから学ぶこともたくさんある。その10年間での経験や人との出会いから何を学ぶか、何を身につけるかが35歳以降の人生を大きく左右するのだ。」
今の10年が、次の10年に与える影響、という視点を持って生きることができれば、結構自分の描いたゴールにうまく到達できるのではないか、と考えています。
この本には、たくさん勉強になる内容が書かれています。
目次から拾ってみるだけでも
・まずやってみる、が自分を成長させる。
・「できる人」は反応速度が速い。
・経済合理性の軸と人間軸で考える。
・リーダーとは究極のサービス業
といったワクワクする言葉が並びます。
「会社と個人の関係については、5分5分であるべき。個人は会社に価値をもたらす仕事をし、会社はその対価として報酬を払う。あるいは本人が求めるチャンスなり、やりがいのある仕事なりを与えることでそれに報いる。」
この関係が崩れた場合には、それは、その会社を卒業する時期が来たことを意味するんですね。
これは、リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術
にも似た内容が書かれていました。
優秀な人材を集めるには、
・部下が成長できそうだと思うような環境を作ること
・働いた分に見合った対価を提供すること
の2点が大切であると。。。
人材マネジメントは、すごく難しいことですが、育てるのではなくて、育つ仕組み、環境を提供することが大切なんですね。
今、企画提案活動を数人のメンバーとやっているのですが、やはり、新しいことを経験できる仕事をお願いすると、本当にイキイキと活動してくれます。
いつもメンバーに仕事をお願いするときに、
・この仕事の目的
・成果物イメージ
・納期
・この仕事で学んでほしいこと
をセットで説明するようにしています。
これらが合意できると、あとはポイントポイントでレビューするだけで、依頼した通りの成果物ができますし、メンバーも前向きに取組んでくれます。
この本の最後の方にリーダ像が書かれているのですが、
「私の時間はあなたのためにある。」
「I work for you」
という姿勢が大切なんですよね。今日から使いたい言葉です。
25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる