★Shotto641のカラー補修 | マイティーの忍者生活(GPZ900R+バンバン90+ガーデニング)

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GPZ900R(ニンジャ)を中心に日常の出来事を書き綴ります。
このバイクは、学生時代から20年以上の付き合いなので、あらゆるトラブルを経験していますが、これからもずっと乗り続けたいと思っています。

2012年5月8日

革ジャンのお話です。


学生時代になけなしのバイト代で買ったショットのライダース。


当時でも1カ月分の「家賃+光熱費」よりも高価な品物だったので、本当に気合い入れて買った記憶があります。



▲Shotto641




1992年の購入からすでに30年以上が経過。


離れて見るとそこそこ綺麗に見えるのですが、色ハゲしてる部分がありますし、全体的に色褪せていますね…(苦笑)




▲襟



▲袖



▲裾


▲背中


コレを「味」と思うか、「劣化」と思うかによって対応が違ってきます。


う〜ん…


これってやっぱり「劣化」だと思うのです…(苦笑)






リフレッシュに向けて準備したアイテムがコチラ↓


▲段ボール、2種類のブラシ




▲雑巾、レザーソープ



▲カラー補修クリーム、レザーローション



▲お化粧用パフ、筆、パレット





まずは大前提として、作業をする前に「革ジャンをキレイにすること」から始めます。


「ブラシ」を使って、全体についたホコリや汚れをしっかりと落とします。


次に「雑巾」を「レザーソープを薄めたぬるま湯」で濡らし、固く絞ってから革ジャンを拭きます。


特に首周りやチャック付近など、肌に当たる場所は念入りに拭き上げます。


拭き上げた後はしっかりと陰干しをします。





陰干しが終わったら「補色用の塗料」を作ります。


作り方は、「カラー補色用クリーム」と「レザーローション」を3対7の割合で混ぜるだけ。


コレを100均の「化粧用パフ」や「筆」を使って革ジャン全体に塗っていきます。


最後に「黒いブラシ」でブラッシングしたら作業完了です。



▲作業後


当たり前ですが全体的に黒くなりましたし、色はげしていた部分もほとんど目立たなくなりましたね。


色褪せた革ジャンにはオススメの作業だと思います。