新しく買ったTEACの「レコードプレーヤー」関連のお話です。
TEACの直販サイトから「展示品」とおぼしきレコードプレーヤーを格安で購入しました。
▲TEAC TN-400BT
USBデジタル出力を搭載していることが、購入した一番の要因でしたが、オーディオテクニカのVM型カートリッジがあらかじめ付属していたことも購入へ向けて後押しした要因の一つでした。
▲オーディオテクニカ AT95E/HSB
オーディオテクニカのこの「VMカートリッジ AT95シリーズ」は、上位モデルの交換針と互換性があり、交換することでグレードアップが図れる優れた製品ですからね。
「交換針のグレードアップ」は今後の課題として、今回は「リード線」を交換することにしました。
▲KS-Remasta KS-VWS-3024D
今後、ロックを中心に「レコード」をパソコンで「デジタル化」する予定なので、『濃厚でエネルギッシュなサウンド』をうたっているこのリード線を使うことにしました。
ちなみに我が家の「リード線」は、全て「KS-Remasta製」です。
柄沢さん、お元気ですか〜?
「プライヤー」と「千枚通し」を使って、ゴニョゴニョ…
▲作業中
はい。
交換完了です。
▲リード線を交換したAT95E/HSB
「リード線」を交換したカートリッジで、高校時代の青春ソングを一枚。
「ラフィン・ノーズ」のアルバムです。
▲ラフィン・ロール
このアルバムを聞いて、質屋でギターを買ったんです。
結局、野球もギターも上手くなりませんでしたけどね…(苦笑)
さて、肝心のリード線ですが…
濃厚なサウンドかどうかはわかりませんが、「エネルギッシュ」なサウンドという表現はわかりやすいですね。
▲再生中
リード線の交換は、レコードの楽しさを2倍にしてくれるので、おすすめです。
このアルバムも録音したいけど、もっとレコードのクリーニングを頑張らないと…






