ニンジャにゼッケンプレートを取り付けるための「ステー」を作ります。
▲ツキギレーシング 8耐ニンジャレーサー
もちろん、完成イメージはツキギレーシングの8耐ニンジャレーサーです。
材料は「2ミリ厚のアルミ板」と「スペーサーカラー」と「M8×30or35のボルト」。
アレ?
ずっと前に買っていた「スペーサーカラー」はどこやったかいな?
まぁ、それは後回しで…(苦笑)
「M8ボルト」もどっかにあるでしょう。
クラブマン誌の設計図では「120ミリ×160ミリ」のアルミ板になっていますが、ホームセンターで入手できた材料は「150ミリ×150ミリ」でした。
ないものは仕方ありません。
材料の大きさに合わせて、設計の方をアレンジしました。
アルミ板にφ9ミリの穴を2カ所開けます。
9ミリのドリルで穴を開け、バリを取るのに丸ヤスリでゴリゴリしました。
次は曲げ加工です。
この作業のためだけに購入した「メタルベンダー」の登場です。
使い方は思ってたよりずっと簡単でした。
材料のアルミ板を付属の鉄板で押さえ、クランプでしっかりと固定したら、レバーを引いてアルミ板を曲げるだけです。
▲曲げ加工中
アルミ板をメタルベンダーを使って90度に曲げたらステーが概ね完成です。
▲曲げ加工済みのアルミ板
あとは、「オーリンズのタンクステー」と「ゼッケンの高さ」の兼ね合いをどうおさめるか。
です。
ココから先が8耐ニンジャレーサー風に近づけていく作業の山場でしょうかね。