バンバン90の不調の原因が特定できたかも? | マイティーの忍者生活(GPZ900R+バンバン90+ガーデニング)

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GPZ900R(ニンジャ)を中心に日常の出来事を書き綴ります。
このバイクは、学生時代から20年以上の付き合いなので、あらゆるトラブルを経験していますが、これからもずっと乗り続けたいと思っています。

2012年5月8日

突然失火する感じで、調子を崩していた「バンバン90」のお話です。


1971年式の2型ですから「51歳」になります。


もう立派なおじさんなんで、時には調子を崩すこともあるでしょう…(苦笑)


▲バンバン90



だけど、突然の失火ほど怖いものはありません。


先日のことになりますが、ムスメが「公文」に忘れ物をしたとの電話連絡があったので、バンバンで受け取りに向かう途中に突然のエンジンストール。


はじめは「ガス欠」を疑いましたが、ガソリンは入っていました。


キック50連チャンでもエンジンはかからず、原因がわからないまま時間だけが過ぎ、体力が底をつきかけていきました…


家から500メートルぐらいの距離でのエンジンストップでしたので、家までバンバンを押して戻り、車に乗り換えてから忘れ物を受け取りに行きました…(苦笑)


汗だくでした…


この出来事があって以降、バンバンで出掛けるのが怖くなっているのです。






トラブルの感じからして、「バッテリーが怪しい」と思って、新品のバッテリーに交換しようとした時です。


「バッテリー端子」と「ギボシ」の接続がかなり緩いことに気付きました。


ポロリと外れた感じ?


新しいバッテリー接続する時に、ギボシをペンチで潰してハメ合せをキツめにしました。


その後、失火の症状は出ていません。







今思えば、失火の原因は「ギボシ」だったのかも…


不調の原因だと疑って取り外したバッテリーを充電器に繋いで丸一日。


バッテリーは問題なく満充電の状態になりました。


▲Newオプティメイト4



やっぱり…


失火の原因が「バッテリーじゃなかったこと」が証明されたわけです。


バッテリー端子とギボシの接続に変な力がかからないように、「バッテリーの固定」と「配線の固定」に注意を払う必要があります。


対策として、「インシュロック」を追加しました。



▲追加したインシュロック



こうしとけば、安心感がアップします。