小型ブックシェルフスピーカー「SX-M3」の実力を最大限に引き出すために、スピーカースタンドを交換することにしました。
奏KaNaDeさんのホームページによると、スピーカースタンドは「木製」がオススメとのこと。
我が家のシアタールームで「SX-M3」用に使っているスピーカースタンドは、TAOCの SST-50H です。
こいつは、金属製で、尚且つスパイク+スパイク受け を使うタイプのスタンドです。
これって、奏KaNaDeさんのアドバイスからは、完全に外れてしまっていますね…(苦笑)
キーワードは、「木製」のスタンドです。
木製でリーズナブルなスピーカースタンドを探した結果、ハヤミ工産製の「SB-521」にたどり着きました。
ハヤミ工産と言うより ハミレックス と言った方がわかりやすいかと思いますが、ヤフーショッピングで送料込みで9K円也。
新しい木製スタンドを組み立て、金属スタンドと入れ替えました。
プラスチック製の小さなフットが打ち込んでありましたが、ペンチで取り外して使うことにしました。
▲ハヤミ工産製 SB-521 + KaNaDe02bf + YST-64
スピーカースタンドの材質が金属から木製に変わったことに加え、高さも5センチほど低くなりました。
▲スピーカースタンドの入れ替え完了
値段の割に見た目は良いです。
さぁて、緊張の音出しです…
うん。
OK!
KaNaDe5 を2セットも使った贅沢仕様と比較しても、音の滲みが増えたようには感じられません。
もっとも、スピーカースタンドの下には床には、アコースティックリバイブのオーディオボード YST-64 を敷いているのも良い結果に繋がっていると思われますが…
取り外した KaNaDe5 の2セットは、2台のレコードプレーヤーに使うことにします。
「上流側のオーディオ機器から使うと効果が出やすいですよ。」とアドバイスしてくださっている奏KaNaDeさんの言い付けがかなり守れるようになってきたのではないでしょうか…(笑)