朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね…
エアコンがない屋根裏部屋なんで、工作以外でシアタールームで過ごす時間がグンと減ってきたように思います。
さて、我が家のオーディオシステムの底上げのために、「電源ケーブル一式」を見直していますが、次は電源タップを作ります。
それぞれにフォノイコライザーを使っていますが、フォノイコライザーのACアダプターに給電している電源タップがこちら⬇︎です…(苦笑)
▲完成した電源タップ
フォノイコライザーの電源を入れたり切ったりするのが面倒なので、プリメインアンプの裏側にあるスイッチ連動コンセントから電源を取るようにしています。
始めはどうかと思いましたが、合研さんの取り扱い説明書にもそうしなさいと書いてありましたので…
実際のところ今のままでも、普通に使う分には全く問題ありませんでしたが、見た目があまりにも貧相で、オーディオにはそぐわない気がしていました。
オーディオっぽいやつを作ることにしました。
●電源プラグ:アメリカン電気 7112GN(改)
丸型圧着端子:R2-4 × 2個
●電源コード:オヤイデ PC-23 1.0m
●電源タップ:アメリカン電気 KU1030
丸型圧着端子:R2-4 × 2個
▲アメリカン電気 7112GN
▲アースピンの取り外し
▲丸型圧着端子のサイズ確認
▲アース配線は省略、圧着端子は非メッキ処理
3ピン対応型なのであまり意識しなくて良いとは思いますが、2ピンの電源プラグを挿すことも想定されますので、ライブ側には目印になるよう銅箔テープを張り付けました。
ちなみにACアダプター(壁コンセント側)にも極性があるのでしょうか?
さて、今回の工作のポイントは、錫メッキを剥がした圧着端子を使ったことです。