オーディオラックの棚板を作り変え、いよいよUSB-DACのフットを入れ替える準備が整いました。
オーディオ機器の中では、トランス振動の影響を受けやすい機器とそうでない機器とがあるそうです。
奏KaNaDeさんによると、オーディオ機器の中でも「DAC」は、トランス振動の影響を受けやすい機器の上位にランキングされるとのこと。
ならば、DACのフットを KaNaDe03 に交換しないわけにはいきません。
我が家のシステムの中では、ネットワークオーディオの肝となっている Nmode製のUSB-DACのフットを KaNaDe03 に入れ替えることにしました。
▲Nmode製 X-DU1
▲フットの交換中
Nmode X-DU1 の純正フットは、プラスチック+スポンジ で構成されているもので、お世辞にも良い品とはいえないモノでした…
DENONのCDプレーヤー DCD-S10Ⅱ の純正フットの方がはるかにまともな造りでしたね…
さて、フットを交換した効果はどうでしょうか?
あはっ!
これはボクにも違いがわかります。
USB-DACの純正フットをKaNaDe03 に取り替えただけなのに、音源の中に埋もれていた楽器の音に気付くようになりました。
それぞれの音の滲みがなくなる感じ?
難しい原理はわかりませんが、KaNaDe03 は、USB-DACに抜群に効くことはわかりました。
楽器や声の違いをキチンと分離して聴かせてくれる魔法のインシュレーターです。
先日やったCDプレーヤーの改善の度合いより、DACの方が大幅に改善したと感じました。
やっぱり、あのフットじぁね…
次はどこにKaNaDe03 を投入しようかな…