フランス製のスピーカーで、カーオーディオではかなりメジャーなブランドです。
これまでは、構造用合板の上にクリプトンのオーディオボード AB-1000を敷き、アコースティックリバイブ製のインシュレーター、その上に Aria936 を乗せていました。
現状を冷静に確認してみると、構造用合板が反っていることや Aria936 に対してオーディオボード KRIPTON製 AB-1000 が小さ過ぎることなど、改善の余地が残されているように感じました。
今回はスピーカーの配置場所の床補強のため、構造用合板を24ミリ厚のラワンベニア合板にスイッチ。
合板をコーススレッドを打ち込んで、ガッチリ固定しました。
深夜にもかかわらずインパクトドライバーを振り回しているので、カミさんから白い目で見られていますね…
良い音のためには、多少の向かい風も跳ね除けて行かねばなりません!
懸案事項だったオーディオボードも、KRIPTON製 AB-1000 から AB-3000 にサイズアップしました。
▲KRIPTON製 AB-3000
床が頑丈になったことと床が平らになったこと、そしてオーディオボードが大きくなったことの相乗効果でスピーカーの安定感は抜群に良くなりました。
さて、肝心の音は?というと…
うん。
リズム隊の存在感がグッと増した感じです。
今までは低音域の音が団子になっていましたが、ドラムとベースの音が分離して聴こえるようになりました。
AB-3000 のキャラクターがボクの好みに合致しているのかもしれませんが、めんたいロックが良い感じで鳴っています。
これから先も、改善は続けていくつもりです…
近頃はスパイク不要論が勢力を拡大しているようですからね。


