スピーカー『Ari936』のセッティング変更(床補強・オーディオボード編) | マイティーの忍者生活(GPZ900R+バンバン90+ガーデニング)

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GPZ900R(ニンジャ)を中心に日常の出来事を書き綴ります。
このバイクは、学生時代から20年以上の付き合いなので、あらゆるトラブルを経験していますが、これからもずっと乗り続けたいと思っています。

2012年5月8日

数年前に、J-POPを楽しく聴くために導入したのが、FOCAL製スピーカー Aria936 です。


フランス製のスピーカーで、カーオーディオではかなりメジャーなブランドです。


これまでは、構造用合板の上にクリプトンのオーディオボード AB-1000を敷き、アコースティックリバイブ製のインシュレーター、その上に Aria936 を乗せていました。


▲従前のスピーカー設置状況


現状を冷静に確認してみると、構造用合板が反っていることや Aria936 に対してオーディオボード KRIPTON製 AB-1000 が小さ過ぎることなど、改善の余地が残されているように感じました。


今回はスピーカーの配置場所の床補強のため、構造用合板を24ミリ厚のラワンベニア合板にスイッチ。


合板をコーススレッドを打ち込んで、ガッチリ固定しました。


深夜にもかかわらずインパクトドライバーを振り回しているので、カミさんから白い目で見られていますね…


良い音のためには、多少の向かい風も跳ね除けて行かねばなりません!


懸案事項だったオーディオボードも、KRIPTON製 AB-1000 から AB-3000 にサイズアップしました。



▲KRIPTON製 AB-3000


床が頑丈になったことと床が平らになったこと、そしてオーディオボードが大きくなったことの相乗効果でスピーカーの安定感は抜群に良くなりました。


さて、肝心の音は?というと…


うん。


リズム隊の存在感がグッと増した感じです。


今までは低音域の音が団子になっていましたが、ドラムとベースの音が分離して聴こえるようになりました。


AB-3000 のキャラクターがボクの好みに合致しているのかもしれませんが、めんたいロックが良い感じで鳴っています。


これから先も、改善は続けていくつもりです…


近頃はスパイク不要論が勢力を拡大しているようですからね。