GPZ900R ブレンボRCSマスターのレバー比調整 | マイティーの忍者生活(GPZ900R+バンバン90+ガーデニング)

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GPZ900R(ニンジャ)を中心に日常の出来事を書き綴ります。
このバイクは、学生時代から20年以上の付き合いなので、あらゆるトラブルを経験していますが、これからもずっと乗り続けたいと思っています。

2012年5月8日

ボクのニンジャには、ブレーキ・クラッチ共にブレンボのRCSマスターを取り付けています。


▲ニンジャのコックピット




プロトさんのホームページを見てみると、

ブレンボのRCSラジアルマスターシリンダーは、走行シーンに応じてレバーレシオを2段階で任意に変更可能。

例えば、繊細なコントロールを求められるシーンでは18mm、(数値が小さければより握りしろが深くなり、細かいコントロールが可能)よりシビアでカチッとした握り心地でより素早い動作や、急制動を求められるシーンでは20mm(数値が大きければ握りしろが浅くなり、浅い握りで効力を出すことが可能)といった使い分けが可能です。


それぞれの状況に合わて使用する事が可能なブレンボのRCSシリーズならあなたの求めるフィーリングにマスターシリンダー1つで対応できます。


ボディーは鍛造アルミニウムによるもので、精度を高め、より高いコントロール性を確保しています。



と書かれています。






▲ブレンボ製


このRCSマスターは、レバーの距離だけじゃなく、レバー比の調整もできるのです。

 
18〜20までの調整幅ですので、ブレーキ側もクラッチ側のどちらも18にセットしました。


▲レバー比の図解



「カチッ」とより、「モサッ」との方向に調整です。


しばらくは「モサッ」で乗ってみることにします。