随分前(15年ぐらい前)のことになるが、ニンジャエンジンA7のワンウェイクラッチの故障をきっかけに、GPZ1000RXのエンジンとキャブレターをセットで載せ換えた。(今はキャブレターボディーがZRX1100用)
必要な作業といっても、エンジン載せ換え済みの中古ニンジャを安く買って、その車両に載せられたエンジンを使ったので、必要な加工は既に終わっていた。
(今となっては、あのニンジャと取り外したノーマルエンジンを保管しとけばよかったと思う…)
点火制御についても、A7ノーマルイグナイターで問題なく動いた。
移植したキャブレターはと言うと、そのままというわけにもいかないだろうと、K&NパワーフィルターとダイノジェットKITを追加した。
日帰りツーリング時々サーキットという当時の使い方にピッタリのエンジン特性になったと思う。
後継機種のエンジンに載せ替えをしといて言うのもなんやけど、ニンジャはニンジャエンジンじゃないとダメ!と自分に言い聞かせている。
確かにGPZ1100あたりのエンジン特性も魅力的なんやけどね…