PERやPBRなどの株価指標。。。

今までそれをある程度参考に投資してきました。

しかしそれが当てはまる場合と当てはまらない場合が多いように思う。


出来上がっている企業などはそれがある程度当てはまるでしょう。

たとえば、新日鉄や住金など、しかし、割安だから妥当なところまで買われるとか

今が仕込み時だとかはそれだけを見て判断してはいけないと思うようになってきた。


新興市場などはその最たる例だと思います。

ジャスダックのまったく人気ないが業績よくてPBR1倍割れの企業なんてごまんとあります。

それでも、誰もその業種の適正価格まで買おうともしない。

特に地方にある不動産関連企業なんてのはPER2から3倍、PBR0.3前後なんていっぱいある。

それでも誰も買わない。

それだけ割安なのなら、その会社の関係者や身内、知人友人などが買えばよいものを、買わない。


それに対して、ミクシィなどはPER100倍以上、それでもどんどん買われていっている。

もちろん将来性を買われてのことだと思うが、そんなときでもサラリーマンアナリストは

説明のつかない水準まで買われていると、PERやPBR的指標をベースにコメントしている。


結局株価指標なんてのは、単なる枠にはめたい人たちの、考え方の総称であって、森羅万象で

動く株価には後追いでしかない。

先読みは決してできない。

RSIなどの売られすぎ、買われすぎ指標のほうがまだだいぶましのように思う。


ではどうしてPERがべらぼうに高い銘柄がわかっているにもかかわらず買われているのか?


それが流れだからでしょう。


今年前半から始まったグーグルやアップルに端を発したネット関連株の賑わいが、つい先日のアリババの

上場時の高値へとつながり、日本のネット関連株の物色につながっている。

世界的な大きな資金の流れがあり、その流れに乗って日本の投資家たちも動いている。

そこにPERもPBRもくそもない。

結果として、その流れの銘柄であろうがなかろうが、買った銘柄に何か安心感や満足感を得たいがために

付け足されるのが株価指標であり、その指標を持って取引するのはやはり難しい。


今日は高値でサイバーを一旦利確したが、今日の初押しは絶好のチャンスだったのではと思えてならない。