恋は突然やってくる。


まるで雷に撃たれたよう、とは
こういうことなのだろうか?


ただ、彼から目が離せなくて

俺は、

受付カウンターの前で呆然と立ち尽くす。



「あの……」

「え?」

「申し訳ありませんが、こちらにご記入
お願いできますか?」

「あ、、、は、はい」


や、やべっ。


あまりにも、キレイな顔立ちで
あまりにも可愛らしく笑うから。

多分、俺は
彼を食い入るように見てたと思う。



怪しい奴、と、思ったかな?
だ、大丈夫…だよな?

ドギマギしながら、ペンを執った。




「あ。さくら製薬さんですね?

お世話になります」

「いえ、こちらこそいつもお世話になりま
す。今日もお忙しい所申し訳ありません」

「くふふ。良かったですね。丁度午前中の

診察終わるとこですよ?、今、先生は最後
の患者さんを診察してますので、 もう少し
お待ちくださいね?」

「あ、はい…」


柔らかい対応に
こちらもフワリと笑顔になる。

マジ
かわいい人、だな。

もう殆ど人のいない待合室。

目線は彼に向いたまま
俺はゆっくりと椅子に腰掛けた。


さくら製薬。

俺は製薬会社のMRをしている。


MR……ざっくり言えば医療機関や薬局に

自社の医薬品の品質や有効性、安全性な

どの情報を提供する仕事。



そして、今、来てるここ。

大野クリニックは、俺の担当医院の中でも、

1番のお気に入りだったりする。



ライトブルーの外壁に白い窓。

院内へ入れば、白ベースの内壁に木目調の

フロアとカウンター。

大きな窓の側には

可愛らしい青色の椅子が並んでる。


初めて訪問した時は、"どこのお洒落カフ

ェだよ!"って、ツッコミたくなったっけ。


『病院らしくない病院』


それが

ここの医院長のコンセプトらしい。


そんな変わった?発想の医院長と俺は

なぜか初めて会った時からめちゃくちゃ

意気投合し、初対面にして一緒に昼飯を

食った。


今ではこの病院で、医院長と話す事が、

俺の癒しの時間になっている。


そのおかげで、ついつい長居してしまう

のがネックなんだけどね。



にしても…。


受付の子、、、いつ変わったんだろ。
先月まで、女の子だったのに。

しかも…

前いた女の子より
全然綺麗でかわいいじゃんっ!

おまけに、めちゃくちゃ感じいいしっ!



って…俺
すげぇ失礼なこと思ってるな…。

すんません、、、。

心の中で前の受付の子に謝る。


「さくら製薬さ〜ん。お待たせしました。
どうぞーっ!」

「は、はいっ!」


うん。
声もいいな…。


受付の前で
ペコリと頭を下げると

「くふふ。行ってらっしゃ〜い」

って…。

ニコニコ手を振ってるし…。


いや、いや、いや…‥。

行ってらっしゃいって!なんだよっ!?

笑顔で手を振るって!?

なんなんだよっ!この可愛さっ!


こんな受付の子、今まで見たことないぞ!



「い、行ってきます…/////」

そりゃ、俺だって…"行ってきます"って

言っちまうだろ!?

手だって振っちまうだろ!?



か、かわいい…。

かわいすぎる…。


恥ずかしいやら、嬉しいやらで
ドキドキしながら
足早で診察室に向かうと


ドンドンドンドンっ!!!


勢いよく診察室のドアを叩き


「は〜い、どうぞ〜」

「し、し、し、失礼しますっ!」


ガラガラガラッ!!!



その勢いのままにドアを開けた。











| |◇・) チラッ


ど、どーもです。(〃◇〃)ゞ

こんな夜中にごめんなさい💦

(明日から時間変えます)



またまた突然やってきました😅

気まぐれお話ブッコミ週間?(笑)

始まりでございます。



……えっと💧


翔ちゃんの誕生日に合わせて何か

アップできたらなぁ〜って思って…

下書きにあった去年?書いた話を

引っ張りだして

チョコチョコっと修正したら

どうやら誕生日に間に合いましたw

(ちゃんと修正できたかは謎💧)


てか、、、お話アップするの久々すぎて

めちゃ恥ずかしい…💦💦😅😅😅😅😅


安定のなんの意味もないくだらん話です。

多分、また端折り癖も出ると思いますwww


いつものごとく…

平べった〜く

何事もなかったように

そ〜っと走って行きますので…

(意味分からんwww)


よかったら

覗いてやって下さい。(*・◇人)





※お仕事について※

ごめんなさい💦
全くの無知状態で書いておりますので
仕事内容については、『ん?』と
思われることが多いと思います💧

その辺はかる〜く流してやっていただけ

ると有り難いです。