こんにちは。
国語専門塾みがく 旭川校校長の尾田です。


国語が苦手な子どもの作文を見ていると、気持ちを伝える言葉でよく出てくる言葉が「楽しかったです」や「きれいでした」です。

 

語彙力が乏しいと、やはりそれ位しか出てこないので文章がワンパターンになります。


<心情語の例>

・プラスの心情語:さわやか、感謝する、気さくな

・マイナスの心情語:心(胸)がいたむ、うしろめたい、せつない

・その他の心情語:屈託ない、意気込む、必死


気持ちを表す心情語は、低学年のうちに集中的に覚えた方が表現力が豊かになります。

 

「うちの子、作文がワンパターンだな」

と思ったら、まずは心情語の語彙数を増やすと良いですよ(^^)


その際、必ずやって欲しいことがあります。

①必ず辞書で意味を調べる。
②例文を自分の頭で考えて作る。

③親が例文をチェックする。

 


特に③が重要です。

子どもは「本当に意味分ってる?」という例文を作ってきます(笑)

(例)私は愛おしい → ダメと言って返す → 犬は愛おしい

 

これをチェックするのです。

面倒臭いですが、これの繰り返しが力になります。

 

 

1日1語でもいいと思います。
これは本当に効果があるので、ぜひ試してみて下さい(^^)

 

 
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^)

 

読者登録してね
ーーーーーーーーーーー

みがく旭川校

15:30-19:00で「無料体験会(40分程度)」随時実施中!!

●住所:旭川市宮下通7丁目 旭川駅前ビル 5F会議室
https://goo.gl/gqX3sk

●日時:毎週金曜日  15:30-19:00  ※第5週はお休み
通常の学習時間は90分です。集団授業ではありません。
時間内であればいつお越し頂いても構いません。

●電話:090-9435-8508(尾田)

●メール:allhappy618@shiseikaizen.net

●メッセージ:LINEやFacebookのメッセージでも構いません。
「尾田千尋」でご検索下さい(^^)