こんにちは。
国語専門塾みがく 旭川校校長の尾田です。
国語が苦手な子どもの作文を見ていると、気持ちを伝える言葉でよく出てくる言葉が「楽しかったです」や「きれいでした」です。
語彙力が乏しいと、やはりそれ位しか出てこないので文章がワンパターンになります。
<心情語の例>
・プラスの心情語:さわやか、感謝する、気さくな
・マイナスの心情語:心(胸)がいたむ、うしろめたい、せつない
・その他の心情語:屈託ない、意気込む、必死
気持ちを表す心情語は、低学年のうちに集中的に覚えた方が表現力が豊かになります。
「うちの子、作文がワンパターンだな」
と思ったら、まずは心情語の語彙数を増やすと良いですよ(^^)
その際、必ずやって欲しいことがあります。
①必ず辞書で意味を調べる。
②例文を自分の頭で考えて作る。
③親が例文をチェックする。
特に③が重要です。
子どもは「本当に意味分ってる?」という例文を作ってきます(笑)
(例)私は愛おしい → ダメと言って返す → 犬は愛おしい
これをチェックするのです。
面倒臭いですが、これの繰り返しが力になります。
1日1語でもいいと思います。
これは本当に効果があるので、ぜひ試してみて下さい(^^)
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^)
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