日本人であるということ 友達の作り方 | オーストラリア 中学校留学

オーストラリア 中学校留学

オーストラリアへ子どもが留学することに。
自分で行う手配や留学生活の様子を記していきたいと思います。

普段、自分が日本人であるという
ことについて、強く意識する機会は
日本ではあまりないだろう。

昨日、アパートにインターネットが
導入され、YouTubeで日テレニュース
24時を見ている。この家の中はまるで
日本🇯🇵
外では英語を使って生活してるし、
日常生活では困らないくらい喋れるが、
やはり日本語のニュースの方が安心する。
あんまり考えなくていいからかも
しれない。
あまり考えない、というのは
良くも悪くも日本人の、私の日常
なのだ。メルボルンでは5月に
パレスチナ問題のデモがニュースに
なっていたが、日曜日もデモが
行われていた。

https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/chuikanki_16MAY.html



子どもは中学校に恐るべき速さで
適応している。相手はティーネイジャー
だし、友達0人の可能性だってある
と留学前に本人に言い聞かせた。
子どもはそれを聞いて、それなら
自分からどんどん話せば気の合う
友達が出来るだろうと考えたらしい。
数人に話しかけ、その内むこうから
話してくれるようになり、休み時間も
鬼ごっこして(どんなのどかさ?)
楽しく過ごしているそうだ。

授業も今のところ、理解できているそう。

特殊な教育法のクラスを選んだので、

教授法も変わっている。

今日はてこの原理について、

色々なところにロープを吊るして

人や物に繋いで実践として学んだらしい。

オーストラリア人とイギリス人の友達
は驚くほど日本のアニメに詳しく、
なるとーー!ワンピースーー!と
子どもをリスペクトしてくれるそうだ。
ありがとう、岸本先生と尾田先生と

子どもが作者に感謝している🥰

私達は世界に出れば、日本人だ。
ナルトとワンピースで日本を
見ている子どもの友人は、子どもを
通してまた新しい日本を知るだろう。

良い日本であることを願うが💦



私も慣れ親しんだ日本のニュースを見て

安心してばかりでなく、

自分から声を出して、新しい日本を

周りに伝えていかなければとも思う。

今週からこちらでの研究活動が始まる。

さあ、どんな自分を伝えようか。