オーストラリア公立校短期留学 面接の内容 | オーストラリア 中学校留学

オーストラリア 中学校留学

オーストラリアへ子どもが留学することに。
自分で行う手配や留学生活の様子を記していきたいと思います。

学校から電話があり、オンライン面接の予定が決まった

ところまでは前に説明したと思う。

今回は実際の面接の様子とどれぐらいの英語力が必要

とされるのか、シェアしたいと思う。

 

メルボルンのYEAR8(中2)では英検3級、もしくは

IELTS5の英語力が必要だとビクトリア州教育庁の

HPに記されている。

これがそもそもイコールではないこと(IELTSの方が

全然難しい)ので、IELTS5並みの英語力と言われたら

公立校は厳しいかもと思っていた。

子どもの学校は英語を重視しているので、公立校より

英語の授業は多いと思う。そのため、英語塾には

通っていない。(たしか英語週7時間だっけ?)

オンライン英会話はコロナ禍の時から週3回程度は

続けてきた。そのため、喋るのは比較的得意ではある。

 

面接は学校の先生と留学生コーディネーター、本人と

親の4人で行われた。私もオンラインで参加するように

と言われたけれど、離れた場所からだと通信トラブルが

怖かったので、同室で参加している。

 

面接は常時、和やかな雰囲気で行われた。

まず先生方が自己紹介をしてくれた後、

「あなた自身のことを私たちに教えてください。」

と言われ、本人は名前、在学年、趣味、好きな教科などを

話していた。

その後、志望理由、好きな音楽、アーティストの名前

について聞かれていた。

また、なぜオーストラリアを選んだのかも聞かれていたし、

今興味のあることについても質問されていた。

精神的なことでは、友達関係を新しく作ることについて、

日本を離れることについての気持ちの確認があった。

内容としては、英検2級程度の面接であったように思う。

英語も決して早いスピードで話していたわけではないが、

遅くもなかった。私は筆記しながら聞いていたが、

同時通訳するだけの余裕はなかった。

 

子どもにはもともと手伝うなと言われていたので、

固まってしまった場合のみ声掛けしようと思ったが、

子どもは全て答えられていた。

先生方もそれを見て、英語コース経由ではなくて、

現地の子ども達と同じコースでいいと判断してくれた。

 

正直、英語コース経由なしで現地の子ども達と同じ

クラスに入るのは大変だと思う。

でも面接に臨む子どもの姿を見て、自分で決めた目標のために

がんばってきたのだから、何とかなると希望も持てた。

 

とにかく学校が決まった。ここまで何とかなったから、

あとは楽しむしかないだろう。