NYにて単身生活を送っている夫は、6月下旬にダブリン経由でエジンバラ入りし、ルール通りに10日間の隔離の後、息子の学校の夏休み入りと同時に家に帰ってくる予定…。

 

 ダブリンでピンときたあなたはもうご存知。

 

 アイルランドの航空会社エアリンガスの、ローカル路線を受け持つ系列会社が破産。

 

 

 近くて遠いダブリンから、夫はどう帰ってくるつもりやら…。

 帰ってきても、アメリカに戻るときに、また自力でダブリンに辿り着かなくてはならないのか?

 

と、思いきや、素早く「全額返金」に動いたのは、さすが堅実賢者様です。

 

 日程はそのまま、オランダ経由での帰国のチケットを取り直しました。

 

 ダブリン経由でアメリカに行くと、アメリカ入国がダブリンで済ませられるので、実は一番便利な方法です。ローカル路線はなくなりはしないと思うけれど、しばらく厳しいだろうな。

 

 一方で、エジンバラにいるお気楽母と異次元息子は、今年夏に再開されるエジンバラインターナショナルフェスティバルのチケット獲得成功!

 

 異次元息子が敬愛するロシア巨匠ゲルギエフ様指揮、チャイコフスキーコンクール、グランプリのトリフォノフ氏ピアノ演奏、ロイヤルスコティッシュオーケストラ付き。

 

 音質的にどうかは分かりかねますが、ゲルギエフ様かぶりつきの前列をゲット。

 

 愛息と一時も離れたくないであろう夫の分も買いました。

 

 夏が無事に過ぎゆくことを望みます。