こんばんは!mifuyuです。
土日で蓼科 親湯温泉に行ってきました
紅葉を見ながら貸切温泉
ロビーや廊下には沢山の本‥
宿泊者は自由に部屋に持って行って
読んで良い事になっています
(部屋の中にも五冊くらいありました)
女湯の壁に この宿を定宿にしていた
歌人 斎藤茂吉のデッサンが飾ってあって
上手で驚いて、スマホで調べたら(軽薄)
画家志望だったこともあると書いてあり
昔の“文化人“ってマルチだなぁ‥
と感心したり‥
(歌人で、精神科医で、絵も上手い)
部屋にあった「大鏡」(藤原道長の栄華を
中心にその時代の歴史を書いてある物語)
をめくって 今の大河ドラマ「光る君へ」
の作者はこれも参考にしたんだろうな〰︎と
思ったり‥
自分の知識の薄っぺらさに悲しみを感じつつ
も 明治、大正、昭和の“日本文学のかほり“に
囲まれて過ごしました
一泊では読みきれないので、めくるだけ
でしたが、なんだか(昔の綺麗な空気)に
触れた気がしましたよ