こんばんは!mifuyuです。
KAZUさんは62歳の時にリタイヤしました
私としては65歳までは仕事に行って
欲しかった…なので当時は家庭内に不穏な
空気が流れました
私が「あと3年は働いてくれると思っていた
健康保険とか全部自分で払わなきゃならない
のよ?収入はなくなり、支出は増えるの」と
言ったら KAZUさんは
「そんなに言うなら自分がフルで働いて
保険証もらえば?」と言ってきて
(どうせ できないだろ?)と
思っているのを感じ…
悔しかったので次の日にパート先に行って
「フルで働きたいので辞めます」と
申し出ましたら
「では職種を変更してフルで働きませんか」
と持ち掛けられ、今年の3月までフルで
働きました。
私がフルで働きだす時に
「洗濯 掃除 料理の全てを私がやるのは
時間的に無理。どれか一つをやって欲しい」
と相談して KAZUさんが「ロボット掃除機
で掃除するわ」との事で掃除を選択
その後吸い取ったゴミが透明プラスチックの
部分にたまるのが見えるサイクロン掃除機
での掃除を面白く思った様で、KAZUさんの
掃除当番は定着しました。
(訳分からん回転モップとか、イマイチ綺麗
にならないロボット掃除機を買い替えても
またイマイチだったり 私が知らない間に
窓拭きロボットが窓に張り付いていたり‥
とお金はかかっていますが‥
KAZUさんは、なんか“性能検査ごっこ“
として掃除を楽しんでいる感じです)
今年の4月以降、私は月10日程度の
パート勤務に戻ったので、
「家事の分担はどうなるのかな…
以前のように私がほぼ100%やることに
なるのかな~?」と思っていましたら…
私が掃除を始めるとKAZUさんが
「掃除するの?じゃあワシ2階をやるから
君は1階をやって」と言ってくれて
それ以降、「今日がワシが1階やるね」と
一緒に分担してやる形が定着しつつ
あります。
私がフルで働いている間に、KAZUさんは
掃除を覚え、一人の時間を楽しむ趣味を
見つけたようです
(大型バイクとかドローンとかギターとか)
私があのままフルタイム勤務をしないで
悶々と不満を抱えたまま今を迎えていたら
こんな風にはなっていなかったと思います
あの時、KAZUさんへの苛立ちを表現して
フルタイムになるという決断をして
良かった…と思います
たまには“感情を爆発させる事“ 大事ですね
まあ、それを受け止めてくれたKAZUさん
がいてくれたから成り立つ事ですが
ヒレカツと切り干し大根の煮物 味噌汁