「二位じゃだめなんですか」でおなじみスーパーコンピューター「京」
演算処理能力は一秒に一京だそうで・・・
なんでそんなもん競うんだ、と思ったけど
昨日テレビで特集をやっていてちょっとだけ納得した。
頭よすぎる人の話はわけわからん!というほどではなく
わかりやすくまとめられていたが
なにより興味深かったのは病気をコンピューターが特定し
それに合う治療法を瞬時に探す、というもの。
ご存知ガンもいろいろ。
同じ部位でも同じガンとは限らず数え切れないほどあるという。
「抗がん剤が効いた、効かない」って話はそういう事から。
この数億、数兆ともいえる病気のパターンに
これまた同じレベルの数ある治療法、治療薬の中から
鍵が錠前にカチっと合うように瞬時に計算して合わせてくれる。
機械によって心臓など臓器は管理され機械によって治療される。
お医者さんはその手助けをするだけ・・・
だけどそうなるときっと余命なんかもわかっちゃって
ちょっと複雑。
そのうち本人は死んでるのに機械上は生きてるなんてことも??
死んだあとも横にいてご飯食べて笑って
なんか気にいらん事言ったら怒ったりするのかな?
コンピューターは脳の領域まで凌駕しつつあるという。
今はまだ全然アホだけど
そうこうしてるうちに追いつかれるかも。
チップを埋め込むことにより人間の脳まで操作されたら?
視神経や触感、味覚を操作すれば
家で寝てるのに温泉に来てお湯に浸かってカニ料理に舌鼓・・・なんて時代も!!??
不治の病はなくなって人間が普通に眠るように死んでいくのがベスト。
病気に怯えるのは嫌だけどやりすぎもちょっと。
だけど機械はしょせん機械。
やっぱり人間の手で心でしかできないことがたくさんある。
これだけは時代が変わっても変わらないことだと私は思う。
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