昨日突然家の電話が鳴った。

家庭用電話が鳴ると大抵は勧誘とかが多いので

出る時は超愛想悪い私。

昨日も「もしもし(`ε´)」と迷惑そう~な声で出た。


「あ、あの(おどおどしている)ワタクシH大病院産婦人科のTと申します・・・」と

消え入るような声・・・!!!

てか途中からま、まさか!と思い当たるお声!!

ぎょええーーー!Tサマじゃないのおーー!!


慌ててよそいきの声に替えてももう間にあわんので普通に

「あ!こんにちわ!」とあいさつ。


その瞬間なんかいや~な予感。

明日外来なのになんでわざわざ先に電話?

そんなに私の声が聞きたかったのか?なわけはない。


まさかやっぱりあの肝臓の影はさらなる精査が必要とか言わんだろうな。


聞いてみると内容はこないだ聞いたのとさして変わりはなかった。

先ほど肝臓専門や泌尿器科と会議をした結果

やはりあの影は、のう胞の可能性が高く

今後画像診断等でフォローアップすることで経過をみていく。

腎臓はいますぐどうこうせずこのまま様子を見て行く。


そして再発部分に関しては放射線で膣内照射をする。

水曜日に放射線外来があるので

こうしたお話を自分の外来でしてると遅くなるので

先にはなしておいて

水曜には直接放射線外来に行った方が早いと思い電話したとのこと。


ああ、なんて親切なんだろう~♥

先生にしてみたら当り前のことなんだろうけど

大学病院って段取りが後手後手のイメージあるから

こうやって臨機応変に対応してくれるのはすごく嬉しい。


放射線治療のスケジュールは外来で聞いてとのことだったので

いろいろ聞きたかったけど遠慮しておいた。

電話口から聞こえる優しい声に癒される私であった。


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