まずは右のステント通過で数値も微量ながら改善の兆し。

しかし泌尿器科からの今後の方針についてはかなり厳しい。

左の腎臓を守るための選択だ。


ひとつは腎ろう増設。
体の横から針をついて管を通し直接尿を外に排出する。
手術事態は開腹しないので軽くすむ(部分麻酔だから痛いらしいけどねっ)
だが管を毎月外来で交換、毎日のケアも大変。
管の先に袋がついてるからわずらわしい…などのデメリットが。
さらに今は通った右のステントも3ヶ月に一回交換。
それすらいつかは尿管の状態が今より悪くなり通らなくなれば
腎ろう両側につける事になりわずらわしさは倍増…。


次の選択は人工膀胱。
体に直に蓋みたいなんがつく。それも二ヶ所。


次は知人のお母さんもしたという
尿管皮膚ろう(だったかな?)
腸の一部を切り取り小さな袋を作りそこに腎臓からの尿管を2本ともつなぎそこから体のそとに蓋を作って体外に尿を排出。
これなら蓋は一個ですむ。

後の二つは交換などのわずらわしさはなし。
ケアも割りと簡単。
…だが開腹手術が必要。


ふぅ~…
まだ一回目の手術から一年。
放射線も浴びて癒着しまくり腸閉塞起こしまくりの今、
また開腹してさらに腸閉塞は進む可能性も。

できれば開腹は避けたい。もしくはあと何年かは持ってほしい。
勿論それしかないと言われたらやるしかないんだけど…


一応なるべく開腹しない方向で、毎日や毎月のわずらわしさは覚悟するからさあ…って希望は伝えた。

決定は来週。
まずは心の準備をしなくちゃね。