2010. 11. 8


この日は泌尿器科の検査だった・・・

そう!!

例のいたーーーーいやつ。


経験者が脅すんだよなあ~~

「ああーーーあれなあ!!(←思い出してる)

 あ・れ・は!痛いでえええーーーーー」

ひいいーーーーーヤメテクレーーーーー


尿管に管入れるとか聞いただけでイテテ。

それに転移の可能性がないか見るっていう

憂鬱なものだし。


これまで

「まさか〇〇じゃないやろ~」な方が

ことごとく引っかかってるので

この頃になると

「転移してるに決まってる」

「結果は悪い方に決まってる」って

思うようになってしまった。

自己防衛本能かしら??


さて泌尿器科にいって早速検査。

ああ、どきどき。

例の内診台にのっていざ!!!


ああーーーーー

なんつうーーーーかーーーー

ぎゅううううううううっとつねられてる感じ?

入ったあとも違和感たっぷり・・・


いよいよ内視鏡がIN!!

横のモニターに中が映る・・・

もうそうなったらそっちが気になっちゃって

痛さとかどーでもいいっす!!


初めて見る自分の膀胱の中:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

肌色の粘膜にはりめぐらされる血管。

例えるなら鯛の子?


いちいち

「はっ!!あの充血は何だ!?」

「あの白いモヤモヤはーーー?」って

思うたびに先生が

「これは隣の臓器に接してるとこやからこんなんなってるだけやわ」

とか言ってくれる。

そして

「うう~~ん。きれいやねえ~~大丈夫ですよ~~」


もうね。心の底から嬉しかった。

ここに来て初めて聞いた「異常なし」

思わず笑顔が・・・


嬉しいあまり先生に過剰なばかりお辞儀をして出た。

旦那が「おっ?」って顔をしてたので

手でOK作って「異常なし♥」と言った。


「そっかーやっと負の連鎖から解放されるな」

と喜んでいた。


そのあと婦人科へ。

紹介状書いたから持ってH大に行きなさいと言われた。

「がんばりなさいや」と言われて

じわじわ涙が。

結構中尾彬先生好きだったんだけどなー


そのあとH大に持って行く自分のMRIやらCT画像を渡された。

デカイ!!

ちょっとした壁掛けカレンダーくらいの大きさあるぞ。


なぜか晴れ晴れとした気分で病院をあとにした。

なんか前途は明るくなってくるような気がした。

とうとう行くかH大に!

気合い入りまくった。


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