このブログに行き着いてしまった初心者さんもいるかもしれないので、こんなことも書いておこう。
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各極の育成について
ADSLのお話。
※えぬてぃーてぃーのさーびす、ではありません。
「幻獣物語2」では幻獣のレベル上昇により、1レベルあたり2ptのステータスポイントを入手でき、ADSLのそれぞれに好きなようにptを割り振って育成していきます単なるレベル上昇だけでは強化できず、ptを振って強化します。
とくになにも参考にしなければ、満遍なくptを振るかと思いますが、実は効率良く強くなる振り方があります。
え!?そんなの知らなかった
というあなた、大丈夫!それぞれ解説していきます
[A極(Attackにptを全振りした育成タイプ)]
討伐では、敵のスタミナを削り切ることでようやく勝利となります。逆にいえば、削りきれなければ敗北扱いですそのため、さまざまな幻獣討伐をしていくために、アタッカーの存在は不可欠です。
A極は、アタックに全振りすることで、攻撃に特化した性能を持つ育成タイプです。敵に大きな一撃を与える反面、だいたい一撃で倒れてしまうというのが特長。
このA極をアタッカーとして、D極にリフ役(後述)を任せることで真価を発揮します
防具ではAをさらに伸ばすアビリティ(猛将、闘争、覇王、天佑、底力)、武器もダメージ増加のアビリティ(大撃、不乱、紅舞)がおすすめです。
また、防具ではA値の一部をDSLに変換するアビリティ(遊戯、戦略)も存在します
これらを踏まえると、防具は「飛将の武冠(猛将・闘争)」、ソロ用防具では「オブリビオン(戦略・大帝)」、「飛将の武冠(猛将・戦略)」、「鏖魔瞳(修羅・戦略)」などが最上位にあたります。
このほかよく使われる中級クラスではソロ用で「硝子の靴(遊戯・遊戯)」、「オブリビオン(戦略・戦略)」、アタッカー用で「青藍の巫女服(覇王・覇王)」、「鏖魔瞳(修羅・覇王)」、「豪傑の下駄(闘争・闘争)」あたりですかね。
で、初心者用が「氷滑の履き物(遊戯・遊戯)」「邪封じの眼帯(覇王・覇王)」「エントレンジ(戦略・戦略)」です。
ただ、闘争、覇王、戦略などのアビリティカードは高額のため、ソロ用なら加護、アタッカー用でも天佑などで妥協するのもアリかと思います。
武器だと最上位は「天巴之佩刀(不乱・不乱)」「衝天ノ神楽鉾(紅舞・紅舞)」です。中級クラスで「仁双応(不乱・不乱)」「衝天ノ神楽鉾(紅舞・大撃)」「衝天ノ神楽鉾(紅舞・高揚)」でしょうか。
旧式になりますが「レーヴァテイン『戒』(大撃・大撃)」もあります。初級は「デヴィルサイス(大撃・大撃)」ですね。
※2つ目のアビリティは本来の装備にアビリティカードを使用して重ねています。
[防具アビリティ]
- 猛将(猛将の極意)は武冠についているアビリティです。A値を最大40%増やせます。
- 闘争(闘争本能)はA値を最大20%増やせます。
- 戦略(知将の練磨)はA値を15%減少させ、減少分の8倍をS値に、0.15倍をL値に加算します。
- 遊戯(天使の戯れ)はA値を20%減少させ、減少分をS値D値に加算します。
- 覇王(覇王の目覚め)はA値D値を15%増加させます。
- 加護(神の加護)はS値A値D値を10%増加させます。
- 天佑(天佑神助)はS値A値D値L値を12%増加させます。
[武器アビリティ]
- 不乱(一心不乱)は自分の残S値が少なければ少ないほど強いダメージ(2~3倍)を与えます。
- 大撃(クリティカル)は2倍のダメージを与えます。
- 紅舞(紅の舞)は相手に与えるダメージを2倍かつ味方全員のA値を8%ずつ増加させます。
[D極(Deffence育成タイプ)]
討伐では敵の攻撃に耐えながら、敵のSを少しずつ削っていくソロ討伐、アタッカーの回復を行うリフ役を務めます
A極はA値を上げれば上げるほど効果が伸びます(ダメージ量はアビリティ発動時を除けば対象のS値の半分程度が限界値)。ただ、D極の場合は敵のA値を越えれば数十ダメージ以下まで抑えられます。ソロではターン切れになることを警戒しつつ敵を倒す必要があり、リフではアビリティが発動しなければ置き物となってターンが無駄になります
最上位防具はソロなら「マッドハット(悪戯・悪戯)」もしくは「創世の護翼(賢将・悪戯)」、リフ役なら「プロジェクトΩ(瞑想・瞑想)」「創世の護翼(賢将・瞑想)」。
中級武器は最上位としても挙げているΩ重ねのほかに、ソロ用で「オブマスカレード(悪戯・悪戯)」「不滅の炎翼(防衛・防衛)」。
初級者は「妖狐之尾(悪戯・悪戯)」「零型YOROI(鉄壁・加護)」「山神の面(鉄壁・加護)」「プロジェクトΛ(瞑想・瞑想)」などがあります。
最上位武器は「衝天ノ神楽鉾(紅舞・紅舞)」「エンドオブルイン(高揚・高揚)」「ギガントマキア(粉砕・粉砕)、リフ用で「プリマステラ(爽活・爽活)」「フルールロッド(爽活・爽活)」です。
中級クラスは「アルマース(粉砕・粉砕)」「リリジェンアーク(高揚・高揚)」、初級者は「コランダム(粉砕・粉砕)」「リリジェンアーク(高揚・粉砕)」がおすすめです。
[防具アビリティ]
- 賢将(賢将の極意)は護翼についているアビリティです。D値が最大40%上昇します。
- 悪戯(妖精のいたずら)はD値が20%減少し、その分がS値A値に加算されます。
- 瞑想(豪傑の鍛錬)はD値が15%減少し、減少分の8倍がS値に、0.15倍がL値に加算されます。
- 防衛(防衛本能)は強化値に応じてD値が最大20%上昇します。
- 鉄壁(鉄壁)はD値が15%上昇します。
[武器アビリティ]
- 高揚(ハイテンション)は発動する毎に10%ずつA値が上昇します。
- 粉砕(粉砕)は発動時にダメージが40%上昇するほか、発動する毎に相手のD値が20%ずつ減少します。
- 爽活(リフレッシュ)はS値を最大値の20%分を回復するほか、倒れている味方はS値1で復活します。
[S極(Stamina)育成タイプ]
D極が守備力で敵の攻撃を耐えるのに対し、S極は体力の高さで削りきられる前に敵を倒す戦い方ができますソロアタッカー、リフ役が可能。
ネックなのは適正な初心者装備がないこと、アタッカーとしてはA値に物足りなさが出てくる場面があること、リフ役では瞑想のようなアビリティがなく発動率がD極に劣ることなどが挙げられます
ただし、高揚アビリティをもつ強敵などは、D極の守りを突破されることもあるため、S極が有利な場面もあります。
最上位防具は「日輪光明(勇将・誘惑)」、「日輪光明(勇将・大帝)」、中級クラスでは「龍乗の修気(雲竜・誘惑)」「龍乗の修気(雲竜・大帝)」「万斛の響鼓(生存・誘惑)」「万斛の響鼓(生存・大帝)」、初級クラスでは「十二単(誘惑・誘惑)」ですが誘惑アビリティが高額なので加護に変えても良いかもしれません。武器はA極装備に加え、体力の高さを活かせる「轟天の大槍(壮健・壮健)」「インペリアルランス(猛突・猛突)」もおすすめです。また、リフ役であれば「プリマステラ(爽活・爽活)」「フルールロッド(爽活・爽活)」も。
[防具アビリティ]
- 勇将(勇将の極意)は日輪についているアビリティです。S値が最大で150%上昇します。
- 誘惑(悪魔の口づけ)はS値を20%減少させ、この分がA値に加算されます。
- 大帝(大帝の智覚)はA値が15%、S値が45%上昇します。
- 生存(生存本能)は響鼓についているアビリティです。S値が最大で100%上昇します。
[武器アビリティ]
- 壮健(壮健烈波)は自分の残S値が多ければ多いほど強いダメージ(2~2.5倍)を与えます。
- 猛突(猛突進)は発動時のダメージを1.7倍にし、発動直後の被ダメージを0.7倍に抑えます。
[L極(Luck育成タイプ)]
基本的には探索でアイテムをドロップする確率が上がるという育成タイプです
討伐においてはL値はアビリティの発動率に関係してきます。L値をほかのパラメータに変換できる装備やアビリティがありますが、高い実用性があるかというと、不安があります
L極専用装備としては最上位防具が「番傘(浪漫・浪漫)」「奇跡のモノクル(才華・才華)」です。中級クラスで「丁半賽(浪漫・浪漫)」です。おすすめ武器はA極と同じです。
[防具アビリティ]
- 浪漫(浪漫砲)は討伐開始直後から終了まで、A値がランダムに変動します。効果は終了まで持続し、L値が高いほど良い効果が得られやすくなります。増減幅は6000。
- 才華(才華の取引)は討伐開始直後から終了まで、L値が50%減少し、その分の7.5倍をA値、D値、S値に加算します。
ざっと書き出すと読む方が大変だなまぁ、それぞれの極に適したアビリティや装備が存在していて、有能なものも限られてくるということになります
L極はそもそもの数が少ないけど
でもでも、これらを揃えている人は上級生です
マーケットに並んでいる額をみてもらえば、まあすぐには無理なお値段です。しかも装備するのに必要なレベルが250というものもあります。しばらくプレイしながら気長に、運良く手に入るのを待ちましょう。
このゲームでは育成も気が遠くなる時間やコストがかかります。でも安心してください。仕様をいろいろと学びながら進めていくと、その過程もそれなりに楽しいですよ
上記に挙げたのは理想であって、実際はその時々の箱入りによる相場の変動、各極に適正な幻獣の実装などで環境が変わるかもしれません。好きな幻獣をどのように育てていくかは相談しながら決めて行っても良いかもしれませんね。
長くなりましたが、今日はここまで