そこは昔は棚田があった場所。
お舅さんやご主人が亡くなられ、田畑を自分一人では作れないので、そこには杉を植えたと話されながら山道を登って行きました。そのお母さんは82歳。
お嫁さんにサポートされながら登っていきました。どのくらいの時間がかかったのでしょう…
湧水のある場所はもう目の前。
水は命!
こんな山の上から水を引き、生活用として使っておられる。
今日は人がいるから山に入れると言われ、膝を手術した5年位前までは簡単に登ってたと話され…(思わず嘘でしょ❗️77歳の時は簡単に😱😱😱)そう思うほどハードな山でした。
水がホースから上手く出てこない時は,おもむろにホースを口にくわえて吹き始められました。
そしたら勢いよく出てきました❗️エッ❗️何❓
お母さん曰く「吹いてもダメなら吸ってみな!それでもダメなら振り回す‼️」お舅さんから教わったことだそうです。昔の知恵があちこちに点在してありました。
勢いよく出てくる水を確認して下山です。
下山し終わったお母さん一言
「足が麻痺してなーんも感じらん,もう行くことは無い❗️」
お嫁さんに託された一言,
まさにテネシー清平でした!
にほんブログ村