有機の里で 田植え体験❗

40年前、熊本有機農業の会を立ち上げて、無農薬作物の栽培に取り組んで来られてきたMさん❗️今日はMさんところで田植え体験をしてきました。安永教会のメンバー合わせて22名での田植えとなりました。さっそく田んぼに歩いて行きました。

途中、山羊の親子が歓迎してくれ、餌やりもできました。餌の種類でいいものも教えて頂きました。

田んぼに着いたら、どうしてこんなところで稲作をしているのかや田植えをする前に神様よいお米ができるようににお祈りをして、感謝の気持ちを大切にしていました。

なわ、御幣、竹の意味を説明して頂き、田んぼに入る時人間を浄めて入ることも教えて頂きました。御幣は雷を象徴していて、雷によって大気の窒素は地中で養分として働くようにとの願いがあるということでした。そのあと、稲の植え方を教えて頂いて、特別に田植え機にも乗せて頂きました。とても喜んでいました。

いよいよ田植えをする時に、体を浄めるため小さくした御幣をそれぞれ撒きました。田植え綱の赤いところを基準に前に植えて行きますが、ほとんどの参加者が初めてだったので、なかなか先に進みませんでした。でも、少しずつ要領をつかんで、ペースが上がって行きました。

子どもの中には、お腹が空いたと声をあげるくらい一生懸命植えて、11時30分くらいに植え終わりました。

集会所について、足を洗いみんなで手作りの赤飯、煮しめ、ソーダ饅頭、ミョウガ饅頭を頂きました。お腹が空いていたのであっという間に完食して、最後にかき氷を頂いてお腹も満たされました。

食後、参加者同士の感想交流です。自分から全員感想を発表していきますが、きつかつたという感想はなく、土の感触が気持ち悪かったけど、頑張って植えたという子ども。

Mさんと子どもたちのことを紹介している時に、秋の収穫も是非参加してほしいとのことでした。関係性が深まって繋がり、神様、お父様が願われる世界を見せて頂きありがたかったです。

【佑亮君の感想】
お疲れ様でした。

田植えは初めて経験でしたが、とても楽しく良い経験になりました。
田んぼの中の足裏の感触は独特で…何度もぬかるんで転びそうになりましたが…童心に帰った気持ちになりました。

自分の持ち場では、他の団体?子供たちの面倒を見なければならず、本当に目も手も回らないような感じでしたが、、頑張りました!!

無農薬農法は今でこそとても素晴らしい取り組みと感じるのですが、やり始めた当時はキチガイと呼ばれていた、ということには驚きました。
しかし、Mさんがキチガイ呼ばわりされても粘り強く続けてこられた思いが、いまこのように実ってると思います。
何より縁を繋いでくれた神様には本当に感謝です。
二代王様も食と健康に対するサタンの侵食には非常に気を遣ってらっしゃるので、この神様が繋いでくれた縁を大事にしていければと思います。

【竹元さんの感想】
ありがとうございました!
田植えはしたことがなかったので、よい経験になりました。
  昔の手植えの労力がよくわかりました。
  無農薬の考え方や生き方を聞いていると、神様が与えてくださった出会いに感謝でした。

                                   坂口利伸

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