昨日から浸けた大豆をコトトコ煮ること6時間、途中、灰汁を取りながら、差し水しながら。
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師匠はまだ星⭐️が出ているうちから起き出し私たちのために火を起こし大豆を炊き始めてくださってました。私たちは主人を見送った後、7時に師匠宅へ!もちろんその中には、仕事行く前にお手伝いをしていかれる方、また、実際してみたい覚えたいと仕事を休んで来られる方もおられました。火の番をしながらの一服は美味しい😊
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今日はそんなわけで12人の姉妹、春休みだからと子どもにも体験させたいと言ってきた姉妹もいました。
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今年は自分達で作った大豆を使っての味噌作り。一粒一粒が大きい事、思わずニンマリの私達でした(^。^)
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煮えた目安は、親指と薬指指でつまんで、すぐ潰れたらOk👍
煮えた大豆の水を切り、塩を混ぜた米麹と混ぜて機械の中に。
{2517C0EB-E7E5-4BB0-90B7-951C2BACC4C8}この機械は、味噌作りの師匠の秘伝の機械です。
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(この機械は企業秘密です^ ^)
お陰で仕事がスピーディーになり、昼前には完了でした。
師匠には学ぶ事が多く、私達にとって感謝感謝の存在です(^。^)
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機械を通した味噌をビニール袋を敷いた味噌樽の中に、この時空気を抜きながら入れるのがコツ。
両手で軽く丸めた味噌を、手首のスナップを利かせて樽の中へ!ペッタペッタといい音が響きます。坂口さんのスナップの効いた音になぜか爆笑でした。親の仇でも打つかのような音が…笑笑
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これで自家製味噌の完成でーす!!!やった〜

味噌はしばらくこのままの状態で保存します。1ヶ月したら食べられます😊😊😊
また、この味噌を使ってまた色んな保存食が出来ます。例えばニンニク味噌等、また楽しみです。
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今日はまた甘酒麹も作りました。甘酒は飲む点滴とも言われます。
二代王様が艱難に備えなさいとのみ言で始めた保存食作り。これを生かして何が出来るか…。常に考える一人一人です。
そして今日はまた一つ発見!

師匠が合わせ味噌用に蒸された麦を食べて「うん、これって美味」…そこでひらめき!「この麦と一緒にご飯を炊いたらどうか」と、師匠の発想ですぐさまご飯を炊きに行かれました。行動が早いです。出来たご飯がまた美味しい事🍚
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ご飯のおかずは、フキノ煮物に高菜漬、たくあん漬けに大根と菊芋の酢漬け、そしてお母さん手作りのしょんしょん、全てが美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまった私達でした。
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師匠のこの振る舞いにはいつもいつも感謝です。心もお腹も満たされた時間でした。
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                 農事班担当(一瀬、坂口、藤本)
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