犬の散歩中に、なんや気持ち悪い植物を発見。




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一瞬ホウズキかとおもったけど、全然草体違うな(笑)
道なりにどっちゃり生えてる。
むかしはこんなのなかったのになぁ。。



数個持ち帰って来た。けっこーデカい。



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お、なんか切れ目が入ってる。種だ。
熟すと割れてくるのかな。





種が見えているのとは反対の側から破ってみた。



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き、きもちわるい。。。。







アップで。


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なんか白いのでてるぅぅぅーーー。
なんか宇宙生物の一部みたいな(笑)





調べてみると、これは風船唐綿(ふうせんとうわた)というアフリカ原産の植物らしい。
むかしはこんなもの生えてなかったが。。
どっから来たんだろう。

この画像の物はまだ熟し切っていないのでわからないが、
どうもこのあと種の周りから綿毛がモハモハと噴き出してくるらしい。
現地ではそれを集めて枕やクッションの詰め物にするそうだ。


しかもこの植物、実(み)はこんなにきっしょいのに花はすごい可愛いのだ。
今度は花の季節に見に行きたい。
 







。。。。と、以上の記事を書いてからただいま3日後。

部屋中に突然!!!ケサランパサランが発生しました。


なんぢゃこりゃあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
と、まじビビり。



あわわわどうしよう、ケサランパサランは白粉の中で飼うと幸せになれるらしいが
化粧しないからパウダーなんて持ってない!


とか非科学的なことを一瞬考えてしまうくらいびっくりしたけど
正体は先日とってきたこの風船唐綿のようだ。
予想外の出来事。


まずこの画像。
風船唐綿の中味だけど、種の塊の右側に白い繊維がついている。




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これが「綿」の名前の由来だろうとはおもってたが。。。




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繊維は1つ1つの種に繋がっていた。
種はすこしさわると簡単に綿毛から外れ落ちる。





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繊維状の物がだんだんと開いてきた。
超極細で、1本1本がとても柔らかい。






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そしてこうなる。





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ものすごい数の繊維が種についている。
とてもきれいだ。
種の大きさからしても、綿毛部分が大きいのがわかる。







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こんなんなると解ってたら、種を放置せずにかたしておいたのに(笑)
ケサランパサランってこういうのを見間違えて伝説になってんじゃないかな。



まだ繊維が閉じている状態の種をストーブに近づけたら、
ふわぁぁっと開いた。
乾燥した天気のよい日を選んで飛ぶのだろう。


残念ながらここは私の部屋。壁や天井までがせいいっぱい。


だから来週彼氏の家に届けよう。
こっから70kmも遠いぞ。



でも置くのはテーブルの上、綿毛が開く前に。だけどね(笑)