乳がん治療の抗がん剤中のクリパで知り合ったイケメンと2回目のデート。彼から距離近めのエスコートを受けた35歳当時の私
私は終始、ドキドキ興奮しっぱなしだった
そうして運命の分かれ目の3回目のデート
3回目のデートも居酒屋デートだったのだが、その後のお散歩で手をつないできたり、肩を抱いてきたりと、蓮くんは距離を縮めて来た
鼻血が出そうなくらい嬉しかったのだが、私はまだ蓮くんに好かれているという自信が持てなかった
そこで、ちょっとした探りを入れてみたのが、結果あらぬ方向にいってしまった
おしゃべりは料理の話になり、結婚願望を確かめたかった私は、料理をするのか聞かれた時に
「花嫁修業のために頑張ってるよ」
と嘘をついてしまったのだ
(抗がん剤治療時のウィッグをかぶった私(左)。ウィッグの自分に自信がなく、写真も後ろの方で目立たないように写ることが多かった)
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