乳がんを打ち明けた時、協力的なことを言ってくれたのに、その後の態度でイライラしてハワイ土産を投げつけた、初抗がん剤後の35歳当時の私
「だからって何しても何言ってもいいの それはちょっと違うんじゃない」
全くもって、その通りなのだが、当時の私は非常に調子に乗っていたため、ここでプチンと切れた
「黙れハゲ!あんたが全然理解力ないからでしょ」
「自分が言ったこと覚えてるの」
「……そうだね、僕も期待させ過ぎたのかもしれないね」
「でも、いつも理不尽なことを言われる身にもなってよ」
彼のこの一言で、私の逆ギレが暴走した
「デキもしないデカいこと言ってんじゃね~」
「期待させんな」
彼は悲しそうな顔で
「ごめんね……」
と言った。
さらに……
(彼と付き合う少し前のパリピ時代の私。夏はクルージングが定番だった)
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