乳がんの細胞検査を待つ1週間の間…今まで以上に遊びまくっていた私
そしてその日が来た
連日、遊んで飲みまくっていた私の体調は、二日酔い・胃もたれ・風邪気味と絶不調だった
スッピンで行ったので、顔色も悪く、既に重病人ヅラをしていたことだろう……
それでも主治医は淡々と検査結果を話はじめる
「先日採取した細胞を検査した結果、ガンだということが判明しました」
人生で初めてのガン宣告
ズシンと来た
失恋した時の胸の苦しさとはまた違う、内臓を掴まれたような感じで、息も止まった
「正式名は右乳がんです」
私はどんな顔をしていたのだろう……きっと固まっていたと思う
（ガン宣告の前、現実から目を背け遊びまくっていた私②）
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