母の好きな色 | きぃままランド

きぃままランド

gooブログ きぃままパ~クからのお引越しです

今から27年前 1985年11月に母は51歳で他界しました。

その後を追うように、翌月父が他界 57歳でした。

実家を片付けていて
見つけたものがありました

大事そうにケースに入れられたアメジスト

母の好きな色 紫色です。

他にも真珠やルビー等、ネックレスや指輪を持っていたはずですが
私が見つけたのは、これと 真珠のファッションリングの2つ

数か月後

義姉が贔屓にしている宝石商の人に鑑定してもらえうば?と義姉が

私は「いらない」と断ったのだが、義姉が指輪を買い
サービスにと言うことで鑑定

結果は 本物ではない

義姉が馬鹿にした笑いで「なんや、これ玩具やて」と返しに来たのを思い出す(笑)

私はというと 内心ホッとした

母が大事にケースに入れていた指輪が高いものではないって事に
とても嬉しく感じたのです。

おかしいって思うかもしれないのだけれど

ふと これは母にとって大事なものだったんだなって

父と母が結婚したころ、とても貧乏だったと聞きます
私の想像ですが、父が母に買ったものではないか?と
当然本物を買う余裕はないのですから
この指輪になったのでしょう

と勝手に想像して、とても嬉しかった

母が父から贈られた安い指輪を ケースに入れ大事にしている

ちなみに このケースは

私が成人した時、母が自分へのご褒美と称し
正真正銘本物の宝石の指輪を買ったときに入っていたケース

私が見つけた 本真珠のファッションリングは
ティッシュに包んで ミシンのケース内にありました

母にとって自分で買った本物の指輪よりも
父に買ってもらったこの指輪の方が大事だったのかもしれません