事務所横に止められていた車は 今日取りに来てくれた。
少しずつ片付き始めた。
人が来るたび「どうされたんですか?」と聞かれ
そのたびに 悲しくなる。
悲鳴をあげた事務所が 枠組みと水道の蛇口を残し
秋空の下にある。
先週の今頃は まだ私は あの事務所で休憩をとっていたのに
とか
先週やろうと思っていた草むしりを出来なかった事への後悔とか
草が刈り取られていたら もしかしたら焼けなかったか?とか
次々に「ああしていたら」「こうしていたら」と・・・
これまでニュースで火災があっても 何処か「他人事」だったのに
今は火事のニュースを見ると怖くなって悲しくなる。
そういえば 昨日何処かの寺が10歳の子供に放火されたと
ニュースで言っていた。
燃えるところが見てみたかった らしい・・・・
好奇心が起こした結果への代償は大きい この10歳の子は
ずっと この事を背負って生きていかなくてはならないのだろう。
