病院ついて 真っ先にレントゲン。
先生に、段ボール引っ剥がしてもらって
レントゲン撮ったらば。。。
膝の皿が木端微塵になっておりました。
膝蓋骨粉砕骨折ってやつよ。
全体重を右の膝で受け止めた状態ってことよね。
主に お皿の下側が粉々状態でして。
まるで、丸いお煎餅を、上からグーパンチして割ったような感じ。
↓ この画像わかりにくいけど、左上の写真、皿の上部が関節部分より離れてるのわかる?
もともと骨がもろくて(骨粗しょう症)薬を処方してもらってたんよね。
センセも、
「まぁ 派手に割れとるわい!」と感心。。。。
しとる場合かぁ!!!!
「これじゃギブスではひっつかんでぇ」
「今日は、ギブスしとくけぇの。
明日(日曜日)の朝9時にもう一度来んさい」
ってことで、太もも半分の位置より足首まで
ガッツリとギブスで固められ、松葉杖を二本与えられた母。
チーン・・・
すっかり元気なくなっとるわ。
そりゃそうよね。
誰のせいにも出来んわ。
それより、今日、このまま自宅へ帰すんかい?
まじで?
ギブスしてるって言ってもさぁ。。。
松葉杖なんて使ったことない母。
体中の筋力低下中の母。
そう簡単に松葉杖を使いこなせず。
病院の診察室で、センセのスパルタ特訓して貰ったけど
フラフラしてますがな。
フラフラしながらも帰宅するんよね。
自宅へ到着しても、問題山積み!
車から降りるのも、玄関ポーチの階段も
玄関框も、今まで何とも思わなかった段差が
とてつもなく高い山のように壁のように立ちはだかるわけよ。
一番泣きたかったのは母でしょうけど
ワタシも泣きたかったわ。
家の造りが昔のものだから、ちょっとした段差が辛いよね。
最近の家は、ドアの枠も3方枠で、
左右と上部分の枠でドア枠造ってるんだけど
昔のは4方枠。
下部分にも枠があるので、段差ができるわけ。
家中のすべてのドアは4方枠なため
そのちょっとの15~20ミリの段差を松葉杖で超えるのが
大変なのさ。
トイレに至っては、なぜか下部の段差が50ミリ近くあるわ!
そして、トイレのドアは引き戸ではなく、開き戸、
それも内開きのうえ、便座はこっち向き。
トイレの段差をやっと乗り越えたと思ったら
180度 体の向きを変えなくちゃいけないわけ。
これ大変!
衣類を上げ下げするのも片足立ちでは難しいのね~。
建築関係の仕事してるワタシ、このちょっとの段差
気になってイライラするわ~!
電ノコ借りてきて、下部枠だけもブッタ切ってしまおうかと思ったよ(笑)
