それでね、何とか父と二人で車に
運んだんだけどさ。
(父も老人でございますので、力ありませんですよ。
母の姿にオロオロして何の役にも立ちませんですよ)
この時に思ったのが、足腰の弱さ。
ワタシ達?若者?だったらさ、片足が痛かったりしたら
片足ケンケンとかで移動したりするじゃない?
ソレ、出来ません。
当たり前ですが出来ません。
逆に危なかったりしますです。
でも、切羽詰まるとツイツイ余裕がなくなるから
自分ができること、相手もできるって考えちゃう。
「ケンケンで移動しぃ。出来んのん!?」
余裕のなさは介護?介助?には危険です。
車の後部座席にやっと乗せても、腹筋背筋が弱く
自分で、自分の体を奥側へ移動できません。
でっかい重い人形って感じです。
意思のあるデカい人形です。
痛いもんは痛い、動かんもんは動かん。
終いにはダダをこねる始末。
まわりの人間も何とかしようとするけども
ナカナカ噛み合わず。。。
ほんま大変。
ワタクシ、腰に違和感を覚えながらも運転して
病院到着。
そして、センセの出迎え。
ボロボロの段ボール&ガムテープでの処置。
センセに絶賛されて褒められちゃったわよ(笑)
後にレントゲン。。。
そのレントゲン見てびっくりよね~ つづく