「柔しく 剛く」 (やさしく つよく)
これ、我が母校の学園訓でした。
在学当時は、幾らこの学園訓のように気高き女であれ!(女子校でした)と言われても
全く意に介さず(笑)
今となっては、判る気がする。
友達も言ってた。
「この歳になって、学園訓の意味がわかり始めた」と。
「柔しく 剛く」の文字が「優しく 強く」でない意味も今頃わかる気がしてきた。
「やさしい」も単に「優しい」だけではなく
「柔軟に」 「柔らかく」 って意味を含みつつ
「柔しい女性に」という意味だったんだろうなって思う。
「剛く」も
「つよい」という意味を
「堅剛に」 とかって意味を含んで
「剛い女性に」って意味だったんだろうな。
そんなこと考えてるアラフォー。
もっともっと「柔しく 剛く」
そんな女性になれたらいいなぁって思う今日この頃。