本日 8月6日は広島に原爆が投下された日です。
広島は朝からとても暑くて、セミがワンワンと鳴いています。
きっと65年前の朝もこんな感じだったのでしょうね。
これからの未来を夢見ていた子供達、
その子供達の将来を夢見ていた大人達、
普通でいいのにと生活していた人々に
一瞬で夢を将来を壊してしまった原爆投下。
とても悲しい出来事ですよね。
原爆投下をしたことを責めるよりも、これからどうしていったらいいのかを考えて欲しいです。
原爆を投下した国であるアメリカで被爆者の体験談を話したり
被爆資料の展示を行ったりと活動はしているのですけど
その際のアメリカ人の方々のコメントで残念なことがあるんです。
「原爆を投下した私達を憎んでしかるべきなのに・・・」と。。。
考えかたには個人差ありますけど、私は私はね、
憎いとかじゃなくて、
投下した国の人達に「核兵器は戦争はダメなんだ！！！」ってこと理解してもらいたい。
自分達のしてきたこと、目を背けずにしっかりと目を見開いて向き合って欲しい。
そして、これから自分自身や自分の家族を守る為にはどうしたらいいのかってこと
しっかりと考えて欲しい。
事実は事実、起きてしまった歴史は変えられない。
その歴史を繰り返さない為にどうしたらいいのかってこと考えて欲しいですね。
広島育ちの私は、小学校の頃から平和教育を授業の一環として受けてきました。
気が付かないうちに、平和への想いは他県の方々よりも強くなっているのかもしれません。
広島へ来られた時に少しだけでも平和について考えてもらえたら。。。って思います。
世界が平和になりますように。。。。
