ご訪問ありがとうございます。
相変わらず、久しぶりの更新です・・・
新型コロナウイルス肺炎、早く終息すると良いですね。
前回、フランス語を習い始めたことを書いたのですが、
週1回彼女のお宅にお邪魔して、1回も休まずに通っています。
もうお一人女性の生徒さんが増えたので、嬉しいです。
私一人だと、死ぬほど書き取りをさせてくれるのです
綴りが難しい・・・英語と似てるけど違っていて、
発音も、特に「r」の発音が難しい!!!
そのうち慣れます と、言ってくださっておりますが
はい、本題です。
珍しくPENGUIN READERS にしました。
児童書で有名な、Roald Dahl の 「MACHILDA」
邦題は「マチルダは小さな大天才」で有名なようです。私は、このペンギンリーダーズの本を読むまで知りませんでした。こどもの時に読んだら、自分の視界が少し変わったかも・・・面白い表現があるようなのですが、Retold版では多分反映されていないのでは?と思いました。
Penguin Readers: Level 3 「MATILDA 」
語数:8,064 / YL: 3.2(2.8-3.5)本文36ページ
この中央の上にいるおばさん、インパクトありすぎですよね?
ほんと、凄い怖い人です。
今の時代だったら、絶対許されない人です・・・
映画化されていて、その映画の登場人物の写真が表紙や、物語の挿絵に使われています。
いやあ、
笑ったし、びっくりしたし、こんな先生がいたら嫌だし、
この家の子に生まれなくて良かったと思う・・・
'A five-years-old girl is reading books by Dickens and Hemingway', said Miss Honey. 'Aren't excited?'
と、こんな Intoroduction から始まります。
主人公の、Machildaは天才少女
小学校に上がる前に、町の図書館の本を読み尽くしてしまいます。
お金と📺が好きで本が嫌いな両親は、当然のようにそんなMachildaに関心がありません。おかげで、5歳で学校に入学するのに、それを忘れられて半年過ぎたところでやっと学校に入学する始末・・・
いくら関心がないって、そんなことあり!?
しかも、父親は車の販売をしているのですが、中古車を細工して新車のように見せかけ、さらにすぐ壊れるようにも工作するという、悪徳業者なのです。
兄のMichaelもこの父に教育されて、車に細工する話に何の抵抗感もありません。
そんな家族の中で、Machildaのする悪戯や、
担任の優しく理解のあるMiss Honeyに、おっそろしい the head teacher の Miss Trunchbull との関わりなど、
BOOKWORMS の実力以上の本を読んできた自分には、とても楽しく読む事ができた本でした。
うるっとくるし、痛快だし、
「え〜っ!?そんな展開なの?」って驚きの事実もあり・・・
飽きないで読むことができます!
続編はないようですが、同じ作者の他の本も読みたいです。
You Tube に動画がありました。1996年にアメリカで映画化されています。
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