成田からウィーンに向かう航空機の窓から撮影しました
ご訪問ありがとうございます。
大変ご無沙汰してしまいました。
唐突にフランス語などと、何を言ってるの?という感じだと思いますが・・・![]()
NHKテキストの「まいにちフランス語 11月号」の57ページに解説があります。
これは、
ある夫婦が観光案内所でおすすめの観光場所を聞いていて、二人の子どもたちのためのプランを探しているという場面です。
「Attendez, ils ont 10 ans et 14 ans.」
(ちょっといいですか、子どもたちは10歳と14歳なんです。)
フランス語で年齢を言うときは、「〜年を持っている」という言い方をするそうです。
英語でいうhave動詞が、フランス語ではavoirという動詞
これが主語によって変化をする・・・
ilsが代名詞で、彼らという意味
ontが持つという動詞avoirの活用変化したもの・・・![]()
実は、
10月に10日間ほど、スイスに住む友人宅を訪ねて旅行して参りました。![]()
彼らが住むところは、
チューリッヒから車で1時間ぐらいの小さな村(彼らはそう言います)です。
下の図の赤いところがスイスです。
Google map より
スイスは、内陸国で四方を5つの国に囲まれていて、
言語もドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語と4つの言語が国語とされているそうです。
友人たちは、
ドイツ語圏に住んでいますが、
スイスのドイツ語はスイスドイツ語と言って、ドイツ語と全く同じではないそうです。
英語もろくに話せないのに、
なぜフランス語?
しかも、
この展開なら、ドイツ語・・・
ですよね。![]()
雑談の中で、
あと2年半で定年退職するんだ〜という話をしていたら、
友人が、
「じゃあ、定年したら3ヶ月うちに滞在すれば?」
「え?ホント?いいの?」![]()
私のために、仕事を休んで各地に案内してくれて![]()
そして、自分の家のように自由にしていいからねと![]()
その上、3ヶ月滞在してもいいなんて、
彼らの温かさに感謝です![]()
と、
俄然やる気が起きてきたという訳です。
やる気というのは、
英語、フランス語、ドイツ語を勉強する!?
なんという身の程知らずな
無謀な挑戦!![]()
3ヶ月なら査証なしで滞在可能!
そうしたら、
彼らの家を拠点に、
スイスはもちろんのこと、
近隣の国へ旅行に行ける!?
いや、絶対行く!
手っ取り早く、
NHKラジオの語学講座のフランス語、ドイツ語のテキストを購入し
今まで聴いていた
英会話タイムトライアルと交互にランダムに聴いています。
そんなある日
偶然知り合った方を
ご自宅近くまでお送りすることになりました。
車の音声とスマホの音声が連動して、
「まいにちフランス語入門編」が流れ始めたら、
「あら、これフランス語ね?よかったらお教えしましょうか?」
と、おっしゃるではないですかぁ〜![]()
聞けば、
フランスに50年住まわれていて、
2年ほど前に帰国されたそう。
また、お話を伺うと
共通の話題や知人がいることがわかりました。![]()
という訳で、
英語学習も道半ばなのに、
フランス語に手をつける事になりまして、
一週間に1回、彼女のお宅にお邪魔してフランス語を習い始めています。
なんか、
前回書いたことと、全く違う展開になってしまいましたが、
BOOKWORMSシリーズの読書感想は、続けるつもりです。
スイス旅行の報告も、書きたいです。![]()
今回の旅行は、都合で直行便を利用できず、
行き:成田からウィーン、ウィーンから乗り換えでチューリッヒ
帰り:チューリッヒからミュンヘン、ミュンヘンから乗り換えで羽田
という便を利用しました。乗り換えがある便で行くのが初めてだったので、ドキドキでしたが、なんの問題もなく利用することが出来てほっとしています。
距離約9,000km, 片道約13時間ぐらいでした。
帰りの座席の隣の方がマスクをかけられていましたがずーっと咳をされていて、帰国した翌々日私も風邪をひきました。![]()
機内は乾燥注意ですね![]()
最後までお読みくださり、ありがとうございました!![]()

