まーくんの大きな手が気持ちいい。
俺もシャツの下からまーくんの胸に手を突っ込んでみる。
ちょっとイタズラしたら、小さく吹き出して「くすぐったいからぁ」
と身を捩って、やり返してきた。
「ん、ひゃっ…」
ヘンな声が出る、のは俺だけ。
俺だってついこの間までくすぐったいだけだったのに。
「可愛い♡」
……今語尾にハートついてただろ。
可愛いじゃないよ、自分じゃ気持ち悪いだけなんだからさ。今日だっておばさん居るんだから、こんな声ほんと困る。
ふと思いついて、俺は服の中に突っ込んでた手で肩を掴むと、全体重をかけた。
「お、わっ…」
まーくんが仰向けに押し倒される。
おなかの辺りに座りながら、服のめくれ上がったまーくんを見下ろした。
「へえぇ。こーゆー景色になるんだ」
「ちょっと、……にのちゃん?」
そうかそうかと頷く俺を見つめるまーくんの笑顔が引きつってる。
俺はニッコリ笑うと、屈んでちゅうっとキスをした。そしてまーくんが俺にしたように、胸を撫で回してみた。
「くすぐったい、くすぐったいって!」
うひゃひゃって俺の下でじたばた大暴れ。
しまいには、笑い過ぎて涙まで流してる。
あれ?なんで?
なにが違うの??
癪に障って、グイッとぱんつを下ろしてソコにちゅーしてやった。
「うわぁっ、かず!」
さすがに慌てたまーくんが飛び起きた。
「自分はダメだって言うくせに、なにやってんの!?やめなって」
強引にひき剥がされ、そのまま勢い床の上に俺が押し倒された。
むくれる俺をギュッと抱きしめてまーくんが囁く。
「かずはそんな事しなくていいのっ」
なんで?おんなじだろ。
わけわかんない。
「てかさぁ、ほんとにくすぐったいだけなの?気持ちいいんじゃないの?おかしいじゃん」
「かずは気持ちいいんだ?」
「……気持ちくないもん」
「気持ちいいならいいんだ」
「よかった」って言う声が優しくて。
もう何も言い返さずにじっと抱かれていた。
玄関で物音がして、ゆうくんが「ただいまぁ」と帰ってきたようだ。
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うおおおおぉ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
まさかのワクワク学校!!
しかも当落気にしなくてよいのね。
え?申し込み今日から!?
ええ?5月2日にはもう見られるの!?
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嵐さん ほんとにありがとう〜♡♡♡♡♡
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