おそらく。
母さんの目に映った部屋の光景はこんなだったろう。
デカいクッションを抱えて丸まったまま、床に突っ伏す俺。
手をついて固まったまま、ドアに背を向けてるまーくん。
「なぁに?ケンカでもしてるの?珍しいわねえ」
不思議そうな声が移動して、俺の机におやつを置いた音がした。
いやいやいや、ケンカどころか、究極に仲良くしてたんだけどね。
うう。このままじゃ窒息する…!
「雅紀くん。お夕飯食べてく?」
「ふはぁい!」
声、声!裏返っちゃってる!
母さんはちょっと笑って、「じゃあ、お母さんに電話しておくわね」って部屋を出てった。
「…………だぁーーー!!」
顔を上げてやっと息を吸う。頭に血が集まってガンガンする。…マジ死んだ。
固まってたまーくんが、
「かず…」
って動き出したから、すかさず持ってたクッションを投げつけた。
「ちょっ、ぶほっ」
更に拾ってぼふぼふ叩く。
「だから、なんで今スんだよって言ったじゃん!」
「言った?」
「わかんないよっ。けど、めっちゃヤバかっただろ。もうもう、どうしてくれんだよ!?」
「ごめん、ごめんって」
寄ってきたまーくんにクッションごと抱きしめられる。興奮のあまり涙ぐむ俺を、よしよししながら軽くチューされた。
「イケなくて、ごめんね。中途半端になって」
「…………………は?」
そこ??そこじゃなくない!?
腹が立って、もう一発殴っといた。
考えてみれば、そうだよな。
いつもお互いの家を行き来して、てか、入り浸ってて、もはやいるのが当たり前な俺たち。
これが女の子連れてきたってんなら、母さんも気を遣うだろうけど、まーくんだもん。
エッチな本読んでるかもくらいなら想定内だろうけど、まさか実際にシてるとか考えるはずがない。
俺だってびっくりしてんだ。
まーくん、こんなんでほんとに気持ちいいのかな…?
ヘンなとこが気になってしまった。
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札幌お疲れ様でした。
こんなに疲れたコンサート、初めてだわ〜←参戦してません
無事に、いつも通り、いつも以上にステキなコンサートだったみたいで、ほっとしてます。
にのちゃんマッスル部入部!!
あのひとつに割れてた可愛いおなかが、4つ、5つ??に割れるとは( ゚д゚ )
相葉さんが誘ったみたいだけど、そこからしても、相葉さんのにのちゃんを全力で守るぞ!な強い意志を感じられて。
やっぱりにのあいはサイコー!!。゚(゚´Д`゚)゚。
落としどころをみつけても、不意にショボくれてしまうこともあるワタクシです。
でも、私の周りのニノ担さんは、みんな優しい人ばかりで、ほんと癒されます♡♡
皆さまありがとうございます!