アメリカ人、というより外国人と言った方がいいのかもしれませんが、彼らの書く字を読むのに苦労することが多いです。日本人にもくせ字の人はたくさんいますが、日本人のくせ字にはある程度慣れているせいか、読むのにそれほど苦労することはありません。でも、アメリカ人の書く字は読みにくいことが多いです。

日本では、字がきれいであることが評価につながることが多いと思いますが、そもそもアメリカには、書道なんてものも存在しないし、字がきれいに書けるかどうかなんてことは気にしていないのかもしれません。


そして、私が困るのが、やはりミーティングのとき。何が書いてあるか読めない…。でも、なんて書いてあるのかを聞くのも失礼かと思い、結局、いつも時間をかけて解読しています。

さて、ちょっと前のミーティングでの話。いつものように今日のネタを見せたところ、、

「Hmmmmm……」 ←これはたぶん口癖

しばし、沈黙…。またするどい突っ込みが入るか…??ちょっとドキドキ…。目 すると、

「これはなんて書いてあるの?」ドクロ

私も決して達筆ではなく、かなりのくせ字ではありますが、学生からの授業評価では、いつも必ず「黒板の字が読みやすい」と高く評価されているのに!!ま、授業では英語は使いませんが…。

やっぱり、国が違うとくせ字の特徴も違うんでしょうね。私もこれからは、読めないときはなんて書いてあるか聞こうと思います(笑)。