好評につき(?)、今日もアクアビクスのネタです。レッスンは月水木にあるので、今日も行ってきました。

フィットネスセンターに5時半ちょっと前に行くと、ちょうど更衣室の入り口のところで、昨日、私に浮き輪をつけてくれた人に会いました。私の顔を見るなり、ひとこと。

「今日もちゃんと助けてあげるから、安心してね!」

 さて、着替えてプールサイドに行くと、インストラクターがすでに私の浮き輪を用意して待っていました。実は、昨日、浮き輪がきつくしばってあった理由は、ベルトのアジャスタを使って一番きつくしめても、私の胴体にはゆるかったのです。それで、今日は別の浮き輪を使いました。

レッスンが始まるまえに、プールに入ってダラダラしていたら、なぜか話題が昨日の私の話に…。

「普通は、みんな浮くんだけど、彼女は脂肪がないから浮かなかったのよ!ほら見て、何もついてないじゃない!!」

「そんなに痩せてて、もっと食べた方がいいんじゃないの?」

みなさん、日本じゃ絶対言われないコメントをありがとうございます。アメリカに来てから、small、skinny、tinyなどと頻繁に言われるようになって、自分でも錯覚を起こしそうです。

そして、

「彼女はね、昨日、浮くことができなくって、こんな感じだったのよ。」
と言いながら、溺れる私のマネをする人あり…。

レッスンの後半で、上を向いて浮き、お腹に力を入れて腹筋を鍛えるエクササイズがあったのですが、これがまた難しく、うまく浮くことができませんでした。周りの人たちにやり方を教えてもらいながら再挑戦!でも、なんだか不格好。。すると、最初にアクアビクスを紹介してくれたS教授のひとこと。

「You can't float because you don't have a stomach!」

stomachって言われると、どうしても胃だと思いがちですが、お腹のこともさします。私、けっこう大きな胃袋は持ってますが、さすがにアメリカンスタンダードのお腹は持っていません。

今日も楽しく体を動かしてきました。あとは、もう少し、レッスン中のチャットについていけるようになりたいものです。