アメリカのスーパーマーケットでは、青い魚はほとんど手に入りません。テロンとした白身の魚とサーモンはよく見かけますが、やっぱりイワシとかサバとかサンマとか(安い魚ばっか…)の元気なのが食べたいです。

OCにいたころは、ミツワに行けばそれなりに手に入りました。セントルイスでも、アジア系食料品店に行けば、多少はありますが、多くは冷凍もの。納豆とかお饅頭まで冷凍になってますからねぇ、こちらのスーパーマーケット。やはり、あまり回転がよくないんでしょうか。

アメリカに来たばかりのころ、非常食用として買ったイワシの缶詰を食べることなくセントルイスまで持って来ました。もともと、魚は缶詰めで食べるものではないと思っているので、あまり食べる気がしなくて何か月もたってしまいました。そして、つい先日、ふとこの缶詰のことを思い出し、食べてみました。

意外にもおいしい!

骨までやわらかく煮てあるので、丸ごと食べられて、カルシウム補給もバッチリ!しかも、青い魚を食べた感がしっかりあります。これを利用しない手はないです。もっと早くにこの事実に気づくべきだったとちょっと後悔…。

そして、また食べたいと思い、近所の韓国スーパーへ行きました。値段に驚き!日本だったら100円均一で売ってそうな小さなイワシの缶詰がなんと4ドル。OCのミツワでもせいぜい2ドルぐらいだったように思います。

OCにいたころは、ミツワって(日本に比べて)高いなぁと思っていましたが、今はミツワの安さに驚きです。それでも、なんだかんだで日本のモノが手に入るだけでも幸せですけどね。