20年使ったCASIOの初代Priviaがとうとうお亡くなりになりました。 | ミッフィーのブログ

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音楽会の合唱の伴奏オーデションに合格するため…ニコニコ

 

娘ちゃんのピアノの練習が激しさをますこの頃…

 

とうとう、

 

鍵盤が壊れてしまいました。

 

うちにある電子ピアノは、20年ぐらいまえの

 

CASIOの初代Priviaで、

 

お値段も、椅子とか台とかもコミコミで

 

確か5万円以下で買えたもので、

 

当時の電子ピアノとしては

 

軽量で省スペースだけど電子ピアノとしての実用性は二重丸

 

コルグと同じぐらいの価格帯で

 

性能が少しだけよいピアノとして売り出された革新的なピアノだったわけですが、

ヤマハのロゴに目がなれていたから、CASIOのロゴを見ると

 

ピアノという感じがしない…

 

というところからはじまり、

 

今では、

 

すっかり目が慣れて、

 

ピアノにCASIOのロゴがあっても違和感を感じなるくらいに…

 

本当に、

 

長い年月をともにしてきたピアノでした。

 

娘ちゃんがピアノはじめたとき…

 

先生に、さすがにもう少し

 

せめて10万円ぐらいの電子ピアノで白くておしゃれなのに買い替えたほうがいいですかね?

 

と質問したことがあって

 

 

で、そのとき、

 

その先生がね、

 

なんていったと思います?

 

わたしの目を見て

 

まじな顔して、

 

買わなくていい、そのままで!

 

って言ったんです。

 

なんか、よくわからないけれど、

 

根拠もべつにないけど、

 

なんか、買い替えなくていっかーー

 

ってなって

 

そのまま…

 

 

そのあと、なんでそのままって先生がいったのか

 

どれも同じだから、なのかもしれないし、

 

マインドの問題なのかもしれないし、

 

とか

 

私なりに考えて、

 

それで、結論にづけたのが

 

楽器って

 

ご縁なんだということ…

 

その人に最適な楽器が手元にやってくるから

 

いまあるものに感謝をする気持ちとか、

 

そういうのが関係してると思う、

 

わたしは、祖父に買ってもらった生ピを住環境の都合で手放したんだけど、

 

そのピアノとの別れは自分の人生の節目だと思ってる、うん。

 

そして、Priviaが壊れた…

 

壊れるまで使い倒したことがなんかうれしい。

 

そして、新しいのピアノがうちに来るってこと、

 

なんかうれしくてワクワクする。

 

こんどのピアノは、

 

夫がヤマハがいいなとか言ってるけど、わたしは、またCASIOがいいなぁ。