江戸時代、妻の呼び方は細かく分かれ

将軍の妻「御台所(みだいどころ)」

大名家「御内室(ごないしつ)・奥方(おくがた)」

旟本「奥様」

御家人「御新造(ごしんぞう)」

上層の町人「御内儀」

町方「女房」

庶民「おかみさん」

身分や階級により呼び名が違っていました。長兵衛さん四歳上の姉さん女房のきんさん、なんと呼んでいたのでしょう。